涙で濡れた唇に噛みついて、甘くて苦いキスをちょうだい。
咲き誇る花は思いが実って頭を下げ、やがて溢れて零れ落ちる。知らなかったのは、誰かに愛されること。
連載中
まるで赤い糸のように帯が、身体を支配する。ひたすら甘い新婚生活ストーリー!
メチャクチャに叫びたいぐらい、君が僕の中に足りないんだよ。
完結
書籍あり
「白狼さ、一回だけ僕を抱いてみない?」春、夏、秋、冬、君を待っていた。ふわふわの愛に溺れさせて。
抱きしめて、抱きしめられて、指先から火傷していく熱情。
ーー知らなかったのは、じゅくじゅくに溶かされる心地良さ

