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チョコレート地獄 I I I
キュウキュウと腸壁が扇動しながらその擬態性器を喜んで搾りあげるのがなんかすごく嫌だ。
なんでこんなもので俺はその気になって腰を振りたくってるんだろう。
悔しくなって、目の前の俊の睾丸を掌で揉み込めば口の端から垂れたチョコが俊の淫毛をチョコまみれにする。
睾丸を揉まれるのが好きな俊は余計に息を乱すと、途切れ途切れの吐息の合間に強気な発言をする。
「 毛についたチョコ。
全部舐めて綺麗にしてもらうからな、
一本一本口だけで 」
チョコの甘い匂いと頬張ってる怒張に興奮した頭はそれすら睦言と受け入れる。
いつしか腸管の中で溶けてしまったチョコは硬さを失い、まだ物足りないと強請る俺。
股間をチョコまみれにした俊は、
「 じゃぁ、お望みとあらば 」
と溶けてアナルから溢れて出たチョコもろとも俺の中に更に大きくした本物のペニスを突き立てた。
溶けたチョコの脂で滑りの良くなった抽送はこれでもかと拡げられた股間を何度も何度も飛び散るチョコの雫で汚しまくる。
多分俺の淫毛もチョコでコーティングされたようになっているんだろうな。
そんな事にも興奮し喘ぎながら何度も、
「 もうだめ、ダメ 」
と訴えるが、
止まる事を知らない雄の凶器は
すっかり性器と化してる内臓を押し上げ奥へ奥へと突き進む。
最期は俺のドライオーガズムの痙攣で、俊と共に収縮と弛緩の制御できない波に引きずり込まれた。
俺のチョコまみれのアレを扱きながら、
喘ぐように最後にブルリと尻を震わせて俊が登りつめる。
そしてウェットなオーガズムに射精しながら気をやった俺を強く抱きしめ、
激しく絡み合わせた二枚の舌からは全く同じチョコの味がした。
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