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番外編 教師+生徒×生徒 3

宗二が来た、って思ったらいきなり口に突っ込まれた。 後ろからもガンガン攻められてんのに口にまでって頭の中がさらにパニックになる。 「京、ほら」 宗二の声に俺は反射的に口の中の宗二のものに舌を這わせた。 一カ月前までは童貞だったのに、脱童貞脱アナル処女してからいっきに経験値があがってしまった。 フェラだって二週間前くらいから宗二に教えてもらってる。 男のもの咥えるとかありえねぇ、と思ってたけど、いまではすっかり慣れてしまった。 少しだけ反応していたのが俺が舐めだすとガチガチになっていく。 気持ちよくなってるんだ、って実感するとやりがいもある。 だけど、だ。 「ッン、ンっ」 先生。俺たちの担任の先生、矢崎から突き上げられるたびに快感に頭が真っ白になって、とてもじゃねぇけど宗二のを舐める余裕もない。 頭もケツも火傷したように熱くて噛まないようにするのが精いっぱいだった。 「くっそ。矢崎抜けよ」 「先生を呼び捨てか」 「生徒犯すようなやつは先生じゃねーよ。とっとと抜け」 「まだイってねーんだよ。ほら赤屋。うるさいやつが急かすから、お前も頑張れよ」 宗二がイライラしてるっぽく矢崎に言ってて、でも矢崎は平然としてる。 俺に向けて言われた最後の言葉と同時にケツをパチンとたたかれた。 「京、ちゃんと舐めろよ」 宗二が言ってくるから反射的に頑張って舌絡めるけどグリグリと前立腺だけを狙うように腰を動かし始めた矢崎に俺の腰も揺れてしまう。 「おい、京。……くそ矢崎」 「うっせえな、ガキ。しょうがないな―――」 苛立つ宗二と呆れたような矢崎。 そして次の瞬間、俺は目を見開いた。 「ッ、ンッ!?」 矢崎のちんこがハマってる俺のケツ穴。 びっちりと埋まっているその縁を指でなぞられたかと思うと指が入ってきた。 もともとわりと大きい矢崎のでいっぱいだったのに、ごつごつとした指が穴を拡げるように動いてくる。 「イっ」 「まだ一本だろ」 スピードを落としてゆるゆるとちんこを出し入れするのと同時に矢崎の指が穴の縁を引っ張る。 「っ、あっ」 なにしてんだコイツ、ってパニクってると、放置してた宗二のが口に突っ込まれた。 「痛くないようにしてやるから、しばらく友達のちんこ咥えてろ」 ひやり、とケツに冷たい液体が落ちてくる。 ローションってのはわかったけど、いまの状況がわからなくて宗二のを舐めながら見上げたらいつも以上にギラギラした宗二の目が俺を見ていた。 ―――な、なんなんだよ、いったい。 快感と不安にいっぱいいっぱいになりながら、麻痺した思考回路の中でイヤな予感がしていた。 ***

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