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番外編 教師+生徒×生徒 4

矢崎の指が結合部を這って、ふちを広げて中へとはいっていく。 標準よりは大きいだろう矢崎の半身と指とで京太は驚いたように顔を引き攣らせた。 俺のを舐めていたのも止まって、焦ったように背後を見て「なにやって、ンっ、イっ」なんてビビった声だしてる。 そりゃあさすがにビビるだろうな。 まぁなにをしようとしてるかなんてこと気づいちゃいないだろうけど。 美千とのサンドイッチ経験なんていいことだけだったろうけど。 いまからするのは、どうだろうか。 最初は痛がるだろうな。でも。 「んっ、ひ、苦し……ッ」 ローションをどばどばと垂らしては慣れた手つきでさらに京太の孔を拡張していく矢崎。 その手付きに調教されてしまった美千のことがほんの少し掠めた。 京太まで調教されたら困るって言うか阻止するけど。 でも、でも、だ。 「きょーた。ほら、サボんなって」 後ばかり気にしてる京太の髪を掴んで前を向かせる。 ようやく俺の存在を思い出したらしい京太の目は潤んで不安そうに揺らいでて、そんな表情に俺のものは硬度を増す。 ―――こんな展開不本意だけど二度とごめんだけど、興奮はする、よな。 京太がどんな乱れっぷりみせてくれるのか。 「しゃぶって」 ほら、と口元に擦りつければ、「宗二」と泣きそうな呟き。 俺は安心させるように笑って頭を撫でた。 「大丈夫だって。いつだって気持ちよくさせてんだろ?」 言えば京太はおずおずと口を開いてまた俺のを咥えた。 矢崎がにやにやと俺と京太のやりとりを見てんのがウザイ。 とっとと拡張しろ、と思いながら京太の咥内を犯す。 矢崎の指はもう二本目が追加されていて、ふちを広げた状態で律動してる。 「ン、ンッ」 苦しそうに涙を目じりに溜めながらも必死に俺のに舌をからめてくる。 上顎の奥の方にぐりぐりと擦りつけると京太は眉を寄せる。 口の中に性感帯があるとしたら京太のはソコだ。 「っ、ふ……んっ、ぁ、んんっ」 咥内のいい部分を擦ってやってたら、矢崎が放置してた京太のちんこを扱き始めていた。 だんだんと京太の表情がまた単純に快感を追うものに変わっていく。 「……もうちょい、だな」 矢崎が三本目の指を追加して呟いたことばに、つい俺のが反応してさらに膨らんだ。 ***

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