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番外編 教師+生徒×生徒 5

なにがなんだかさっぱりわけわかんなくなってきてる。 口ん中を宗二のが上顎とか擦ってくるんだけど、口ん中にも性感帯ってあるんだなーって実感させられる。 後ろは後ろで矢崎のものがゆるくこすりあげてきて、それにあわせて指が何本か動いてる。 もう入らない、なのに、まだ入るんだって不思議。 だけどぶっちゃけ不思議がる余裕も実際ない。 美千と三人でスルときとはまた違う空気。 それは矢崎が大人で、んで俺に突っ込んでるから? 宗二とはまた違う腰使いとか、アレの大きさとか……。 矢崎のセックスと、宗二のいつもより妙にギラギラした目がもともとバカな俺の頭の中をもっとバカにさせてる。 気持ちよくて気持ちよくてもっと、と言いたくなる。 宗二のものに口塞がれてヨダレ垂れてんのに苦しいのに気持ちいいし。 アナルのペニスと指が気持ちよくて勝手に腰が揺れるし。 あーなんか俺どんどんヤバいとこにハマっていってる気がする。 だって、マジで気持ちいいんだもん。 「だいぶ出来上がってきたな。そろそろいいか?」 矢崎の声と一緒にアナルから指が抜けていく。 矢崎のものは挿ったまま。 でも指の分、ちょっと物足りなくなる。 「大丈夫なんだよな?」 「なにが?」 「裂けたりとかしないのか?」 「充分ほぐしたし、案外丈夫に出来てんだって。心配するな。それともお前ここまで来て我慢できるのか?」 「……」 俺抜きで宗二と矢崎がなんか話してるけど意味はわからない。 ただ話途中で矢崎の動きが止まり、宗二の動きも止まった。 口ん中とアナル、両方のペニスが固いまま動かなくなって焦ったくなる。 ぺろぺろ舐めて宗二見上げて、アナルをきゅっと締め付けた。 「……もう……挿れていいんだろ……」 宗二の手が俺の髪に触れてぐっと掴む。 ちょっと痛いくらいの強さ。ひどく痛いわけでもない。 そして宗二が口ん中からペニスを引き抜いた。 で、矢崎のものも引き抜かれた。 え、終わり? 「赤屋、ちょっと退けろ。お前は下に行け」 まだイってなくて、ずくずく疼く身体。 矢崎が俺の腕を引いて、宗二がベッドに寝転がる。 「……京、俺に乗れ。自分で挿れれるだろ?」 「ん、……っ」 宗二の上に跨って、さっきまで俺の口にあった太いものをアナルにあてがう。 ゆっくり腰を落としていく。 「っ、あ……あ……」 宗二のモノ。 もん何回もヤって、馴染みきったソレがしっくりくる、とか変かな。 ズブズブと開ききったアナルに飲み込んでく。 「……京」 根元まで埋め尽くすと宗二が俺を引っ張る。 抱きしめられてキスされて、これまた馴染みきった宗二とのキスに夢中になってたら。 「……んっ……!?」 グッ、とアナルに固いモノが触れてきた。 ぬるっとした先端。覚えのある感触。 「んん???」 えっ?、と快感にバカになってた頭が少しクリアになる。 え? ちょ、なに? 矢崎のちんこじゃねーの? いやいや、いま宗二のが挿ってるよ? なにヤってんだ? 後ろ振り向きたくて身動ぐけど宗二のキスは終わらないし、背中に回った腕の力は強くて逃げられない。 「力抜いてろよ、赤屋」 は? 「ん? ンンンン……ッ!!?」 ググ、とアナルが広がる。 宗二のが挿ってんのに、矢崎のものが縁引っかかって、ナカに挿ってこようとしてる。 は? ってか、痛い、痛い痛い、ちょ、待っ……。 「ンン、ンン、ング、ッァ、っ!!!」 初めてアナルを宗二に犯されたあの日の比じゃない圧迫感。 限界を超えてナカに進入してくる2本目のペニスに俺は大きく目を見開いた。 ***

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