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番外編 教師+生徒×生徒 6

「ひっ……‼ ッ、イッ」 ぼろり、と京太の目から涙が俺の頬にこぼれおちてきた。 二本目の挿入は強引で痛いんだろう。 そりゃそうだ。わりと矢崎のは大きめで、俺のだって小さいわけじゃない。 一瞬で強張った京太の身体。 逃げるように背をのけぞらせる。 それを宥めるように抱きしめて京太の口を塞いだ。 寸前合った目は、驚愕であふれて涙で濡れて、可哀想だけど可愛い。 痛いよな。なんで矢崎のちんこが京太の中に挿るんだよ、クソ。 っていう気持ちはいまだにあるし、京太が痛そうで罪悪感だって多少はある。 だけど。 「っ、んっんんん」 痛いくらいに締めつける京太の中で、ゴリゴリと侵入してくる矢崎のペニス。 京太の肉壁の熱さと収縮と、矢崎の半身の硬さが俺のに直接的な刺激を与えてくる。 ―――これ、ヤバいかもな。 さすがに京太が慣れるまで動くわけにはいかない。 だけどガンガン突きあげたくなる。 それを堪えるために京太の口の中に突っ込んだ舌で京太の舌を絡め取って扱きあうように擦りつけた。 京太はゆっくり挿ってくる矢崎のものにまだ緊張したままだ。 俺と京太の腹に挟まれた京太のちんこは萎え切ってる。 いまはまだ痛いだけだろうけど、ちゃんと気持ちよくしてやらないとな。 京太の舌を吸い上げながら重なった身体の中へと手を滑り込ませ、京太の乳首に触れる。 抓って弄るとびくりと京太の身体が震えた。 京太の意識が俺の方に向くようにと丹念に口の中を犯して、胸を弄っていく。 「全部挿ったぞ」 矢崎がそう言ったのはしばらくしてから。 その言葉にまたびくりと京太が震える。 「心配するな、ヨクしてやるよ」 京太越しに矢崎が近づいてくるのが見えた。 「ンッ」 カリ、と矢崎が京太の耳朶に歯を立てている。 ―――変なこと覚えさせるんじゃねぇぞ、オッサン。 と、睨めば薄く笑い返され、 「じゃあ、動くぞ。とりあえずは、ゆっくりな?」 お前はまだ待てよ、と一々うるさく指示を出して、矢崎のものがズリズリと抜けていった。 ***

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