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第4話

夕陽side うわぁ…大きい……。今僕の目の前にはおっきな門が立ってて…。その中にはお城みたいな建物がいっぱいあった…。 ( "がっこう" ってすごいんだぁ……) 身体を売っていた時出会った。僕のことを心配して、養子にしてくれて…。あの酷い父親と縁を切ることが出来た…。 その後、義父さんは僕に勉強を教えてくれて、学校に通う事になった。その学校は桜花学園。すっごくおっきい……。 (んー、あかない……) 門を持ってガチャガチャやったけど開きそうに無い…。ウロウロしてみたけど、ダメっぽい…なんか、疲れた…。寝ても良いかな… 僕は門にもたれ掛かって、眠りについた…。 昨日の夜緊張して眠れなかったからか、直ぐに眠ってしまったのだった…。 しばらくして、何かに揺られている感覚がして目が覚めた。目覚めて辺りを見渡すといつもの僕の視線よりも高くて、怖くなってしがみついた…。 「おや、起きましたか?」 「……だれ…?」 「私は、生徒会副会長。柳田 稔です」 「お、おろして…。きもち、わるい……」 降ろしてもらってやっと自分の目線になる…。目線が高かったからか、酔ってしまい気持ち悪くなってしまったのだった…。 「大丈夫ですか?」 「うん。だいじょーぶ。あるく」 「…そうですか。では、行きますよ。私は忙しいのです」 「うん」 怒られちゃった…。なんか分からないけど、心が冷たくなってく気がした……。

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