24 / 88

第24話

陵樹side 稔の戯言だと思ったが…。それでも、気になってしまったから探しに行くことにした。食堂に食べに来るだろう。 入った途端騒がれるのは本当に面倒だ…。生徒会の奴は皆、耳栓を持ってる……。 「「きゃー!!!」」 「あ、見つけたっ!夕陽!」 稔が走って行った先には、小さい子が保険医と一緒に座っていて、ぷるぷる震えていた……。 あの子、Subだな……。欲しい…。そんな風に思うのは初めてで、これが一目惚れだと気付かなかった……。 「へぇ……。結構可愛いじゃん?」 「嗚呼、そうだな」 「会長惚れちゃったー?」 「どうかな」 その子に近づくと、不安そうな目をしてて…、つい虐めたくなってしまった……。しかし、初対面で虐めるのはダメだよな。 交流を深めていつか俺のものにしてやる…。 そう心に誓ったのだった。

ともだちにシェアしよう!