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第32話
夕陽side
ぎゅっと抱きしめられていたら、だんだんと、眠くなってきちゃった…。でも、もう少しだけリュウさんと行為したいなぁ……。
「眠いか?」
「んっ……」
「寝るならベットに横になるか⁇」
「んん……」
眠たいけど、でも、もっとリョウさんに構ってもらいたい…。いっぱい触って欲しい…。
ここで寝ちゃったら、きっと、またいっぱい、我慢しないとさやってくれなくなっちゃう…。もっと支配されたい…。いっぱい尽くしたい…
「一緒に横になるか?」
「んん……。もっと、行為したい…」
「…それならまず、ちゃんと起きろ?」
「うん。起きた…もっと、して……」
ちゃんと起きるから、もっと、気持ちいいの…欲しい…。もっと僕を支配して……。
「気持ちいの好きか?」
「うん…。好き……かも…」
「そうか…。行為するか?」
「うん」
「そこに座って、Kneel(ニール)の格好しろ」
服従する姿勢…。座ってるだけなのに、気持ちよくて、ご褒美ほしい……。頭、撫で撫でしていい子だって言ってほしい…。
リョウさんは、僕の頭を撫でてくれて…。ふわふわする…。そんな僕にまた命令した。
「足、開け」
「はい…」
「勃ってるな。ココ、自分で扱いて俺の目の前でイけ。出来たらお風呂に一緒に入ってベットで一緒に寝てやるよ」
「はい…」
頑張ったらご褒美くれる……。いっぱい僕のこと気持ちよくしてくれる…。
支配してくれる……
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