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学校でイこう

 ケンジは己の青臭さがまだ鼻に残るまま、アキにされるがままになる。 「も、口が…気持ち悪い…」 「んじゃ、口直ししようか…」  そういうとアキはケンジの椅子に片膝を乗せて股間をケンジの目の前に持っていく。そしてベルトを外し、もうギンギンになったアキのチンコがケンジの唇に当たる。  オスの匂い、興奮の匂い、ケンジの好きなアキの匂い。チロっと舌先を出して様子見をするように舐めて味わう。 「あ…やっば…」 「ふあ…はぁ………」  ケンジの下にいじられているのかと思うだけでアキは先端からカウパーがとめどなく溢れる。 「ね、ケンジ…動いていい?」 「ふぅ、ん………っ!」  アキはケンジの頭を持つと、ケンジの口内を遠慮なく犯した。ケンジの口いっぱいに広がるのはアキの味で、吐精して萎えたチンさんがまた起き上がり始めた。 「ンぐぅ!…んんン!」 「あ、あぁ…やっべ、気持ちい…ケンジ、ごめんな」  掴んでいる手で髪をくしゃっと撫でられると、毛先の神経から快感が走るようでケンジは苦しさよりも悦びで胸がいっぱいになる。先端は喉奥を突き、「オエッ」とえづくがそれでも懸命にアキを受け入れる。 「ンごぅ…ふゔ…っ!」 「出すぞ…!あっ!」 (アキの、美味しい)  アキのものなら飲み込んでも苦ではない不思議。ケンジは吐き出される大量の熱を咳き込みながらも健気にコクコクと喉を鳴らしながら飲む。  吐精しても萎えることのない硬くて太いままのアキのチンコが口からなくなると一気に虚しくなる。アキはとっぷりと液体が垂れるケンジの開きっぱなしの口に指を突っ込んで濡らすと、それでケンジのヒクヒクするアナルを撫でる。 「や…だめ、ここ学校だからぁ!」 「ケンジだって、ココこんなにヒクヒクしてるのに我慢できるの?」  ズプリと指を入れられるとすぐにケンジのいいところを突いた。 「ひゃあんっ!…それ、ずるいぃ…」 「いや?」  本当は学校なんかでセックスはしたくない。だけど、否定を口にしたくもない。両極端の思考を天秤にかけて、ケンジは「イヤじゃない」と答えた。  そんなケンジの気持ちを読み取ったチンさんは心の中で大きなため息を吐いていた。  急ぎながらも優しくアナルをほぐされて、アキはケンジに覆いかぶさる。チンコの先で入り口を少しじらすとケンジは微弱に腰を振る。「いやだ」という気持ちに反抗する本能の動き、その淫乱な姿にアキは全身を震わせて一気に貫いた。ズンっと体重をかけて貫かれたケンジは奥の奥を突然突かれて驚きと快感で嬌声をあげる。 「あああああ!はぁ…無理ぃ…奥、や、やだぁ…」 「あ、は…ココがケンジの行き止まりかぁ…」  アキは腰をグリグリと動かしてケンジの腸壁の曲がり角を擦る。 「あ、ひぃ!なに、これぇ…っ!」 「こんな奥…初めてだね………どう?気持ちい?」 「んあぁ…こすら、ないでぇ…」  グリグリ、ツンツンと刺激されるとケンジの視界に火花が散り、何度も白んでくる。 「あ、あ、あ、あ、あ…っ!」 「いつもより、キュって…してる…」 「あああ…だめだってぇ…やばいぃ…これ、だめぇ…!」  押しつぶされる苦しさより、貫かれる快感で頭がいっぱいになる。ケンジは制服のベストを力なく掴んでブルブルと震える。足はピンと伸びて痙攣している。ケンジの締め付けでアキも絶頂が近かった。 「ケンジ、も…俺も、イく…」 「え…ヤダヤダ!ナカはやだぁ!」  今ケンジのナカにあるアキのチンコはコンドームを装着していない。このまま吐精されたらケンジの腹はアキでいっぱいになる。昔、それで下痢をしてしまったことでケンジはその行為に抵抗があった。アキもそれはわかっている。 「大丈夫…ちゃんと外に出す、ぞ…っ!」  アキの額から汗がたらりと垂れてそれがケンジの首筋に落ちた瞬間、アキは腰を動かしてケンジのナカを犯した。 「や、やだ!ああああ!壊れるぅ!」 「はぁ…ケンジ、あ…も、イく?」 「イくぅ!あ、キちゃううぅ!」  思い切り最奥をぶつけられてケンジはチンさんから2度目の射精をした。アキは素早く引き抜くとチンコを支えて、照準をケンジのアナルに向ける。そして間も無く思い切り吐き出すと、チンさんにぶっかけられた。 「あ…はぁ……はぁ…」 「はぁ…チンさん、ごめん…」  アキはチンさんに対する妙な罪悪感が湧いたので、こっそりと謝った。 「顕孝ぁ!うええええぇ!てめ、なんつーことしてくれてんだ!」  チンさんはお怒りになった。

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