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4-これは媚薬のせいだ
「こ、これで……もう満足だろう」
できるだけ平静を装って声を出す。しかし。
「ぁうっ……ふぁっ。もっともっと……!」
ぐるんと仰向けに返されたと思うと、不安定な姿勢のまま、尻穴にまたナジュールのチンコを突っ込まれた。
一発抜いた後とは思えないほど元気だ。
いや、むしろさっきよりドクドクと脈打ってる。
「はぁあん……軍人のケツ穴っ気持ちひぃぃん。ぁひっぁひっっ……んぁっんぁっ」
オレの足首を掴んでのしかかりながら、腰をガクガクと痙攣したかのように振るナジュールのグレーの目は焦点がぼやけトロンととろけていた。
「んっっぁっ……!」
ヤバい……中に出されたせいか、奥の方の滑りが良くなって、さっきまでより格段に気持ちがいい。
けど、頭ぶっ飛びぎみのナジュールの動きが緩慢だ。
単調にガンガン抜き差しするばかりで、オレは絶え間なく与えられる快感の中、もう一つ扉が開かないもどかしさに苛立っていた。
「ぁあっ、もう!」
ナジュールに掴まれた足首を起点にグッと腹に力を入れ、上体を起こす。
「ふぁっ!」
予想外の動きに、足を掴んでいたナジュールの力が緩み、奴は反動で仰向けに転がった。
「足の拘束っ!ほどけ!」
「えっ……!?」
囚われの身のはずのオレに命じられ、驚きながらも幼いヌーベルが勢いでそれに従った。
「あ、こら、ヌーベル!なにこのオヤジのいうこと聞いてるんだ」
「えっ……オヤジじゃないですもん。軍人さん若いですもん!」
ジョミにしかられ涙目になったヌーベルが、首をすくめながら、自分の失態を主題のすり替えでごまかそうとする。
一方足が自由になったオレは、逃走を警戒するケイヤを無視し、転がされて目を丸くしているナジュールにまたがった。
「酒+媚薬でオレより先に効いちまったみたいだな。けどこのくらいじゃ、オレの鈍感な処女ケツは満足できないんだ……よっと!」
「ひぁん!」
天を向いたナジュールのチンコを、体重をかけて一気に咥え込んだ。
そしてしゃくるように腰を揺らす。
あ………オレ、自分から何やってんだ。
一瞬冷静になったが、
「いや、コレは薬のせいだ。うん」
とりあえず開き直った。
「んっっんあっ!ぁっっ…このケツ……どうなってっ……吸い付いてくるっ!……ぁあん!」
「可愛い声だな、ナジュール。そんなに媚薬が気に入ったのか」
拘束されたままの手で結合部分から溢れた媚薬を指にとり、興奮に赤く染まったナジュールの胸になで付ける。
「ふぁっ……あちゅい」
「全身敏感になってんだな。……いや、それとも、最初から胸をいじられるのがスキだったのか?」
「ちがっ……んっ……ぁ…」
小さな乳首をギュッと摘むと、オレの中でナジュールのモノが跳ねた。
「ああっ、この突き上げっ……いい反応だな!」
「ひぎぃっっ!」
すぐにぷっくりとはれた乳首を摘んで引き弾くと、ギュッと背中をそらしたナジュールが両手を伸ばしてすがりついてきた。
「ぁふっ……ふぁ……もっと……!」
「あ、こら。動きづらいって。……おい、そこのデカブツ」
「え、俺?」
「こいつの乳首いじってやって」
「えっ?えっ???」
戸惑いながらもしゃがんだベッティが、言われるままにナジュールの乳首を摘んで引いた。
「うわっ。薬ですべる。けど……お……おお……すげぇ。女の乳首みたいにプリンプリンになってる」
「え、わ、ほんとだ。ナジュールの胸……エロ〜〜っっ」
ジョミが興味津々といった風にベッティの手元を覗き込むと、指で遊ばれる乳首に躊躇なく吸い付いた。
「ほわっ!マジ女の胸みてぇ!」
「んぁん!ぁっっソレッ!ダメだっ!くぅ〜んぁ、もっとぉっ……!」
ナジュールが身をよじりながら、がっちりとジョミの頭をつかんだ。
「ええ〜?ダメ?それとも気持ちいい?どっちっすかぁ〜♡」
「ふひゃっん。ぁうぅ……チンポも乳首もヨすぎて、わけわかんにぇ……あたま、ばかになっちまぅ……」
「おい、そこのガキ。新しい瓶あけて、乳首に薬を追加してやれ」
「えっ。は、はいっ!」
「あ、ちょ、テメェ、何勝手にヌーベルに命令してんだ」
ケイヤがオレを背後から羽交い締めにしてきたが、ヌーベルはすでに瓶をあけ、ナジュールの胸に液を垂らしていた。
ジョミが舌でとろみある液体をピンピンに熟れた乳首にからめる。
「ぁふぅん……!」
「おお、いい声で鳴くじゃねぇか。ケツん中でチンコもいい反応くれてるぜ」
褒められて嬉しいのか、ナジュールがすっかり緩んだエロ顔でオレに微笑みかけてくる。
切なげに身をよじり指を噛むナジュールにあおられ、ベッティもさらに熱心に、ぷっくり乳首を責めたてる。
そして手のひらでナジュールの体を味わうようになで、胸の媚薬を腹にまでのばしていった。
媚薬のからんだベッティの太い指が、ナジュールのへそに入り込みクチュリとかき回す。
「ぁひっっっ!んぐぅううぁっ!それ……だめっっ!」
ビクンビクンとナジュールが激しく痙攣し、バキバキにそそり立つモノがオレの中から勢いよく抜けた。
それでもベッティがヘソをチュプチュプいじると、ナジュールは弾むサオを腹に打ち付け、白い液を撒き散らした。
「へぇっ!お前、突っ込むより突っ込まれる方がスキなのか」
「そんなわけ……。ふぅっ……!ふぅぅぅっっ……!」
放出の余韻に浸りたいんだろうが、ナジュールの痴態に顔をニヤつかせるジョミとベッティが乳首を離さない。
オレを羽交い締めにしたままのケイヤも、股間をパンパンにしてナジュールの痴態に見入っている。
その間にオレはヌーベルに命じて手の拘束を解かせ、使いかけの媚薬の瓶を受け取った。
「おいおい、この薬、瓶の約1/5程度が適量って書いてるぞ」
オレのケツん中に流し込み過ぎだろ!
どうりでムラムラが止まんねぇはずだ。
心の中で愚痴りながら、ケイヤのズボンの前を開けた。
「っうぉっ!テメェ、何しやがる!」
「おお、これはまた……」
なかなか凶悪な巨根が姿を現した。
……と思ったら、ケイヤが慌ててソレを手で隠した。
「何をいまさら。お前らがオレに媚薬をぶち込んだんだろ。責任取れよ」
「責任……?バカ言うな、なんで俺が……」
文句を言うケイヤの首に手を回すと、媚薬を適量口うつしで流し込んだ。
うん……やっぱりコイツも酒臭いな。
「ぁ……っっっキ、キ、キ、キスゥ!?」
ケイヤがばっと自分の口を両手で覆った。
さっきオレがナジュールにされたのを見ていたくせに、なんでそんなに驚くかな。
手が離れ、むき出しになった凶悪巨根の先端をギュッと摘むと、ネチョっと媚薬を擦り付ける。
……確か尿道に入るとヤバイって言ってたな。
「て、テメェなに考えっっ、なに考……うっく、ううっく!!」
液を押し込むように指で穴をつつき、手のひらでクリクリと塗り広げると、ケイヤがキュッと肩をすくめてプルプルと震えだした。
まだ薬は効いてないはずだ。コイツ、巨根のクセにずいぶん感じやすいんだな……。
顔が真っ赤になっているケイヤの肩に手を置き、バキバキでプルプルと震えるチンコを尻に添えた。
こんな巨根入れたら裂けちまうかも。
けどオレのケツ穴が、ズクズク疼いて早く次のチンコが欲しいと訴えてくる。
「ぐっ!」
「ひぁん!やめろっっ……折れるっっ!」
体重をかけて押し込んだが、簡単には入らない。
ついさっきまで清らかな処女ケツだったんだ。むしろ入らなくて当然か。
「オンナでも入んねぇんだぞ。んな小せぇ穴じゃムリだ!」
「ちっ。しょうがねぇ」
とりあえず一発抜いて縮めよう。
「うっぁぁ!ウソだろ!しゃ、しゃぶって……!?」
あっさり巨根を咥えた自分に内心驚いてる。
けど、これも媚薬の効果か?
ケイヤに薬を口移ししてから、さらにムラムラが増し、とにかく人肌にふれたくてたまらなくなっていた。
「ぁっっ……うううう……」
手で長い竿をしごきながら、先端に吸い付くと、ケイヤがスキンヘッドに汗を光らせ、両手で顔を覆った。
……さっきから、コイツのこの反応……。
「お前、もしかして、恥ずかしがってる?」
「は、恥ずかしがってねぇし」
「顔真っ赤で、ずーっとモジモジしてんじゃねぇか」
「モジモジなんかしてねぇっ!」
「………。おい、ハゲ。オレの目を見ろ」
「だ、誰がハゲだ!これはあえての……ぁあううっ」
目を見つめながら、チュッパチュッパと音をたてて吸い付くと、ケイヤが涙目になってのけぞった。
「ふっ……可愛いじゃねぇか、ピュア親父」
「おっ、親父でもねぇっ!ちょっと老け顔なだけっっっ。くぁん!」
「ケイヤはおれの父ちゃんより十歳は年上だから、親父じゃなくておじいちゃん?」
ヌーベルがしゃがんで悶えるケイヤの顔を覗き込んだ。
「っんぁあっ!見るなヌーベル!てか、テメェのオヤジは三十なったばっか……。ぁっぁっぁっ!その舌遣いヤメロっっ!」
力強くビクつく凶悪巨根を喉元まで含んで、唇で扱きながら一気に引き抜くと、先端にジワリと白いものが溢れ、太い血管がドクドクと強く脈打った。
「我慢すんなよ。イキたいんだろ?」
「だ、誰が男の口なんかで……!」
「ん?口がイヤなのか。じゃあ、ヌーベル、ちょっとこっち」
「はい?」
素直に寄ってきたヌーベルの腰を掴むと、一気にズボンを引き下ろした。
年の割にはなかなか立派な七割ムケちんこだ。
「ちょ……えっ?えっっ?」
「てめっっ!子供に何するつもりだ!」
「んー?しっかり半勃ちになってるぞ。ヌーベル、お前のココはまだ子供か?」
「おっおれは子供なんかじゃないっ」
少しモジモジと恥ずかしそうだが、モノはグイングインと大人のステップを駆け上がった。
「おお、ハゲのチンコより、しっかり濡れて優秀だな」
「だから、ハゲじゃ……ふっっぁっっっく!」
ケイヤとオレとヌーベルと、大中小のチンコをギュッと束ねてすり合わせた。
長さ硬さの違うモノがくんずほぐれつ。ヌッチュヌッチュととろみのある媚薬がからみ、予想のつかない快感に一気に頭が沸騰した。
「ひゃはっっ!コレっっなかなか壮観だなっっ!」
「うっ……うぉ……。ヌーベル、まっすぐ俺を見るのはやめろっっ」
「ぁ……んんっっっ!だって、おれっ。ダメっ。ムリっっ。ぁあっっイクっ」
「ぁ…ちょ、お前らっっ……!」
二人は数十秒でイってしまった。
汗だくのケイヤがへたり込むと、ヌーベルもすがりつくようにその太い足の上に潰れた。
「ちっ。もうちょっと楽しませろよ」
「うう……だって、おれ、まだちゃんと大人のやり方でさわったことなかったから……」
「ああ、お前はいいんだ。ハゲ、頭から先走りがダラダラ出てるぞ」
「先走りじゃねぇ。汗だ!汗!人の頭をチンコ扱いするな」
ケイヤの言葉は無視し、凶悪巨根から、獰猛巨根程度にダウンサイズしたケイヤのモノを掴む。
「よっしゃ。まだ硬さが残ってるうちに、いくぞ」
「え……?ひぁっっっ!!」
ズンと腰を落とすと、一気に半分くらい入ってきた。
「ぁふっっ!て、テメェ何考えて……ぅっっふぅううっっ!」
けど………ううっっ。
ケツ穴がミシミシいって、さすがにイテェ。これ以上入れるのは無理そうだ。
それでもぐっと堪えていると、そのジンジンと痺れる痛みすら、快感に置き換わっていった。
「やめっ……!テメェのケツ、キツすぎっ……!いてぇよ。チンコちぎれるっっ」
「っく……本当に痛いだけか?チンコは全然縮んでねぇぞ。むしろケツに食いつかれるような痛さがクセになりそうなんじゃねぇの?」
ちなみに、オレのチンコは痛みで縮みまくりだ。
「はぁっっ。デカチンコっっ……目茶苦茶くるしぃっっ……けど、イイっ!ケツの中でドクドク言ってるぞ。男のケツ穴って、そんなに気持ちイイのか?」
挑むように前後に腰をしゃくると、ケイヤがオレの肩をつかんで、太ももをプルプル震わせた。
「ぁあっ!」
熱い耳たぶをキュッと噛むと、ケイヤは顔を真っ赤にしてギュッと肩をすくめた。
「耳も弱いのか?」
「ち、ちが……ぁあっ」
レロっと耳の穴を舐めると、イヤイヤと首を振りながら声を震わせる。
まるで乙女のような仕草に気をよくして、チンコをかわいがるように腰をグイングインとうねらせた。
「ぁぁっっ……ナジュールの奴が言ってたの、こ、これか?ぁんんっっっ!ケツ穴がギュウギュウ締めつけてくるのに、中がフワフワしててっっ!っぁあっもう……腰動かすのっやめてくれっっ!先端の穴が媚薬で疼いて頭おかしくなるっっ」
おかしくなりそうな快感に襲われてるのは、このハゲだけじゃない。
オレも……。
「んっ……はぁっ!はぁっ!そもそもっ、お前らが始めたんだろ。おらぁっ、男のケツ穴にチンコ喰われる気分はどうだっっ?」
「ぁうっっ!どうって……狭くてキツくて……けど……ぁあっ。ぁっっ!!」
「ほらっ!もっと腰動かせよ!ケツ穴欲しがってガツガツ腰振ってるとこ、仲間に見せつけてやれ」
ハッとしたケイヤが涙で潤んだ目を仲間に向けた。
「やっっ……やめ……!いやだ!テメェら見るなっ!」
「おおっ。マジでシャイなんだな」
レロんと唇を舐めると、薬ですっかりトロけた目を恥ずかしそうにそらす。
輪姦ハゲのくせに、可愛いいじゃねぇか。
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