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第6話

ガチャ あ、レオル帰ってきた!! 「レオルお帰りぃ〜!」 玄関まで走って行き、レオルに飛びついてお出迎え。 まって、俺の番今日も世界一イケメンなんだけど誰かちょっと聞いて。 ポリスメンで獣人でってめっちゃ引き締まった身体してんだけど、レオルは特に狼獣人だから被毛もすごくて!!色も白とグレーでちょーかっこいいよ!! 「セラ、その服は俺のか…?なぜ下を履いてないんだ…」 「んー?レオルの匂いが強かったから巣材になった〜。まあ、ぶかぶかでずり落ちちゃうし、そもそも獣人用だから俺履けないんだ。」 「ああ、そうだったな。さて、歩くか?抱くか?」 「抱っこっ!ぜぇーったい抱っこ!」 にこやかに抱っこのおねだりをすれば、レオルは絶対してくれるよ! 力持ちだし、レオル自身も抱っこするの好きなんだって。俺と顔の距離近くなるからっていってた。ちなみに縦抱っこだよ♡ 寝室までいく前に、まずレオルはシャワーを浴びるから、俺はリビングのソファに降ろされるんだよ〜。 まあレオルがシャワーを浴びてる間に、脱衣所から服を頂戴するんだけどね。 レオルが戻ってきたら俺の巣第一号にごあんなーいっ!もちろん抱っこで! 「ふふ、初めて作ったけど、頑張ったからいっぱい褒めてくれる?」 「もちろんだ。早く見たいな。セラ、巣に入ってもいいか?」 「いいよ!早くいこ?」 巣を隠してる天蓋を開けてレオルを巣に招き入れる。 ちなみにベッドはキングサイズだよ!レオルがデカイし、たまに寝てる間に獣化してる時があるから、どんな時でも広々使えるようにね! 「お、綺麗に作れたな、セラ。わかりやすいように白い物を集めたのか?」 「そうだよ!レオルの毛も白っぽいでしょ?だからそれもイメージした!」 「はぁぁぁぁぁぁ… 俺の嫁可愛過ぎないか?」 「レオルにだけだよ。てか、俺の世界一カッコいい旦那知ってる?」 「そいつはなんて奴だ?」 「…レオルだよ♡ 早く入ろう?もう我慢できねぇよ…」 「全く… 煽り過ぎだ。」 やべ、きたきたきた!レオルのエロスイッチ入ったー!

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