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淫魔の様に
「厭らしい香りをさせて…、天使が聞いて呆れますね…」
「や…………」
ベリアル様に見つめられているだけで、つっ…と上を向いた中心から液体が溢れ出て濡らしていく。
その匂いのことを言われてるのだと、気づいて真っ赤になる。
「ご、ごめんなさい…、ごめんなさい…!どうか、見ないで下さい…、お許し下さい…!」
大好きなベリアル様に、こんな自分の浅ましい姿を見られてしまうのが、堪らなく恥ずかしい。
「拘束をされて、悪魔に見られて興奮するだなんて…。そんな、天使聞いた事ありませんね」
元々ベリアル様には良く思われていないのに、こんなに自分が厭らしい身体をしていて、ベリアル様に対して邪 な気持ちを抱いているなんて知られてしまっては、ますます嫌われてしまう…。
それなのに、ベリアル様に恥ずかしい事を言われると、自分の意思とは反して、とろとろと先走りが溢れてくる。
指で先端をくるくると撫でられると、クチクチと濡れた音が響き、あまりの恥ずかしさに、どうしようもなく泣いて身悶えた。
それを見て、ベリアル様はまるで淫魔の様だと笑った。
ベリアル様は淫魔の悪魔さんと、こういう風に触れあった事があるのだろうかと、ぼんやり思った。
そして、ベリアル様に喜んでもらえる様に上手にベリアル様を誘惑できる淫魔さんが、たまらなく羨ましくて、何故だか分からないけれど、胸がとても痛くなった。
「や…………」
ベリアル様に見つめられているだけで、つっ…と上を向いた中心から液体が溢れ出て濡らしていく。
その匂いのことを言われてるのだと、気づいて真っ赤になる。
「ご、ごめんなさい…、ごめんなさい…!どうか、見ないで下さい…、お許し下さい…!」
大好きなベリアル様に、こんな自分の浅ましい姿を見られてしまうのが、たまらなく恥ずかしい。
「拘束をされて、悪魔に見られて興奮するだなんて…。そんな、天使聞いた事ありませんね」
元々ベリアル様には良く思われていないのに、こんなに自分がいやらしい身体をしていて、ベリアル様に対して邪な気持ちを抱いているなんて知られてしまっては、ますます嫌われてしまう…。
それなのに、ベリアル様に恥ずかしい事を言われると、自分の意思とは反して、とろとろと先走りが溢れてくる。
指で先端をくるくると撫でられると、クチクチと濡れた音が響き、あまりの恥ずかしさに、どうしようもなく泣いて身悶えた。
それを見て、ベリアル様はまるで淫魔の様だと笑った。
ベリアル様は淫魔の悪魔さんと、こういう風に触れあった事があるのだろうかと、ぼんやり思った。
そして、ベリアル様に喜んでもらえる様に上手にベリアル様を誘惑できる淫魔さんが、堪らなく羨ましくて、何故だか分からないけれど、胸がとても痛くなった。
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