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第9話
翌日腰痛を抱えながら出勤した迅とスッキリした顔で出社する悠斗が、いた。
内科医だからオペは無い。無いことがこんなに嬉しい日が来るとは、思っても無かった。
過去編終わり。
話をここから先は、現在にもどします。
元々迅が、乗っていた軽は廃車にして新しい乗用車を買った納品され奏汰も連れ出かける時は悠斗さんが、運転し、チャイルドシートの横に迅が、座るようになった。
後ろには、中が見えにくくするためのフィルムを貼った。
人の姿の成長が少しづつ見えるようになってきた。
迅の発情期が、近づくとかぁさんに奏汰を預かって貰う。終わったら引き取りに行くなんて事をしていた。
ついには、喋りだしそれから約ひと月後位ついには、歩きだした。
我が子の成長を見ているのが楽しい。
ある日かぁさんからラ○ンが、入り来週の金曜日の夜から土曜日の夕方までかなたちゃん私たちが、預かるから2人でデートしておいで。
その連絡を見てから稜來にシュケジュールを調整して貰った。それも偶然にあの時行ったレストランが、予約出来た。夜はそこそこの部屋を予約出来た。これで後は当日を迎えるだけだ
そして約束の金曜日デートの時に買ってあげたスーツを着た迅が、いた。
1人でふらっと出かける時以外は、乗らなくなった。迅と2人でこの車なんで奏汰が、生まれてから初じゃあ無いのかと思う位だ。
車を止めてレストランへと行った。
「ここ2回目の時に悠斗さんに連れて来てもらった所ですよね?」
「覚えていたか。そうだよ。俺が、迅に恋ごころ抱いてるって思ってから初めて連れてきた店だ。今日は、このホテルの部屋を予取ってある。」と耳元で最後の1行は、言われた。
思わず頬が赤くなった。
食べて部屋に着いた。
悠斗さんからの深いキスに酔った。
「シャワー浴びたい。絶対入って来ないで下さいね。」
「わかった待ってる。」
迅が、出てきて超速でシャワーあびて出てきた。
ベッドにそっと押し倒した。
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