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第16話
翌日
上下スエット姿で悠斗さんが、起きてきた。
「おはようございます 体調どうですか?」
「おはよう 良いよ」
奏汰の寝ているベッドに行き頬にキスをした
「一応測って見せてくださいね。」
「わかったよ。ほら大丈夫だろ?」
「いいですね。」
朝食を食べ終え準備している
たまにネクタイ結んでって言ってくることもあるが
チャイムが鳴った。
「社長おはようございます。」と言う桐嶋さん
「行ってきます。」と言い奏汰と迅のおでにキスをした
「ほら行きますよ」
「ああ」
やっと雰囲気?変わったこの瞬間が結構好きだ本人は内緒だけど
「行ってらしゃい。」ここまでが毎朝の事だ。
いつもより少し早めに出た。保育園に奏汰を預けてたら出勤する。外来の前に病棟に寄って
担当の患者さんに状態を聞きながら回った。自分の席についてパソコンで週末のデータの確認した。
外来のインフルのピークは過ぎた。くるのは風邪とかだ。症例によっては、共同で完治に向けてタッグを組む事もあるし他の科での診察を薦めることある。
総合病院だからこそ出来ることだ。
昼からは、病棟で仕事しながら入院中患者さんの急変にそなえる。夕飯終わった頃に回診してパソコンの電源を落として帰宅準備をして車に乗った。携帯を確認すれば悠斗さんからの連絡が、入っていた。タップして開けば夕飯作ったから急ぎの買うものなかったら真っ直ぐ帰ってこいと書いてあった。
家の扉を開ければいい匂いがここまでしている。
「ただいま」
「おかえりあと並べたら食べれるだけだから」
「ありがとう」
「俺も出来ることはするから言ってよな」
「はいそうします。奏汰先に食べさせますね。」
「わかった」
「「いただきます」」
「うん。我ながら上出来」
「悠斗さんが、作ってくれたら僕が片付けします。」
と言っても食洗機不可を洗うのと汚れが酷いものを軽く流す以外は食洗機のお世話になる。
23時頃寝室に行けば悠斗さんは、布団に入って待っていた。がしかし
「迅。明日もお互い仕事なのは分かってる無茶はしないから抱かせてくれ」
「1回ですよ?」
と言い1回で終わったことないもので不安しかない。
長い夜の幕開けだ。
医療系の事は、知りません。こうであって欲しい的な願望が、入ってます。
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