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迅 家出をする

ジャケットのポケットに名刺には裏にプライベートナンバーが、書いてある。 悠斗さんのジャケットから香水の匂いがする。悠斗さんは、香水を付けないから移りだ。 今僕は、産休中まだ先生からエッチは禁止って言われている。とりあえず夕飯は作った悠斗さん分はボストンバッグに荷物を詰めてベビーベットに寝ている奏汰をベビーカーに乗せて悠斗さん宛に書き置きを残してお義母さんの所に行った。 「お義母さん暫く泊めてください。」 「悠斗と何かあったの?」って聞けば迅くんは泣き出してしまった。 泣き止んでから事情を聞けば 「辛かったね。迅くんの気持ちが、落ち着くまでここに居なって」言っていた。 夜悠斗にラ○ンをした。 スグ返信が来てかぁさん迅と奏汰の事よろしく。ときていた。 2日目 3人で少し出かけた。 夜22時頃スマホを確認すれば颯月から連絡が、入っていた。少しやつれた兄貴が、来たんだけど何かあったのか? どうやら悠斗が、悪いらしい。俺も詳細は知らない。 わかった ありがとう 3日目その次の日迅くんは、少し悠斗の事が心配になってきたみたいだった。 悠斗の秘書の稜來くんとはプライベートでも仲がいい。 稜來くんの嫁ちゃんとも一緒に遊びに来てくれて一緒に夕食を食べたことがある。 その時に連絡先は交換済みだった。 俺のことをお義母さんって呼んで慕ってくれている。少し聞いた話だが、啓佑くんと稜來くんの嫁ちゃんの2人には辛い過去があるらしい。それもあって稜來くんは、時間が掛かったって言っていた。 迅くんが、来て3日たった。 4日目の朝「お義母さんありがとうございました。帰ります。」 「迅くんが、思っていること悠斗に言いな溜めちゃダメ大丈夫受け止めてくれるから。」 「辛くなったらいつでもおいでとりあえずお昼一緒に食べよ。」 「はい。」 15時頃迅くんたちは帰って行った。 夜パパが、帰ってきた。 「迅くんは?」 「帰ったよ。」 「そうか社で悠斗に会えば無理している感じだったからな愛してるよ。晴真」 「やだパパったら俺も愛してます。」

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