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奏汰を連れて初帰省する①

かぁさんに聞けば8月15日~18日妹が休みで、「土曜日に婚約者連れてくるからお昼ご飯こっちで準備しておいてあげるから帰ってきなさい」 だった。弟の大輝と父は、12日〜18日が、休みみたいだ。 そして当日3人で迅の実家に向かった。最寄りの駅到着時間を大輝に知らせておいたから迎えに来てくれた。 「兄貴おかえり。悠斗さんお久しぶりです。」 「ただいま」 「お世話になります。」 迅実家到着。 「ただいま」 「お邪魔します。」 「二人ともおかえり」 「これ皆さんで食べてください。」 「悠斗くんありがとう仏壇に祀ってから頂きますわ」 「お父さん、迅、大輝、みえたわよ。悠斗くんも同席よ。」と言う母。 そして机を挟んで5 2で座った。 「はじめまして。私、 山本 怜侍(れいじ)と申します。百華さんとお付き合いさせ頂いています。本日は、結婚を認め頂きたく参りました。百華さんにはちゃんと話しましたが私は、獣人です。私の一生かけて百華さんを幸せにするのでよろしくお願いします。」 頭を下げる怜侍と一緒に百華も下げる。 「えっ!?」驚く5人 母が、聞く「怜侍さんは何に変化されるの?」 「私は熊ですね。」 耳元で「悠斗さん僕奏汰の様子見てきますね。」 「わかった。」 「あらそう」 「そんなに驚かれないのですか?」 「今席外したけどお兄ちゃんの旦那さんが、獣人だよ。れいくんとは種類は、違うけど。」 「怜侍くん娘をよろしく。」 「はい ありがとうございます。」 「じゃあご飯にしましょ百華手伝って」 居間には、男ばっか5人になった。 「義兄さんこれ勤め先の名刺です。」 「いくつ?」 「29です。」 「悠斗さんこれみて」 「これうちのグループ会社じゃん」 「そうなんですか?」 「あぁ最近出張で視察に言ってたのここだよ。」 「そうだったのですね。」 悠斗の社会的地位が、分かってオロオロする怜侍 「ここで会った時は迅の旦那だから」 「わかりました。悠斗さんは獣人の中の何なんですか?」 「会社でばらすなよ?」と脅し「俺ね虎」 「悠斗さん奏汰連れて来ますね。泣いてるみたいだし」 「可愛い。いくつですか?」 「もうじき1歳だよ」 「そうなんですか」 夜は、自分たちが報告に来た時に連れってて頂いた焼肉屋に行った。 あの迅の友人っていう彼がいた。 注文した品持ってきて迅に話しかけた。 「明日の10時にお前ん家行くわその時にゆっくり話そ」 「わかった楽しみにしてる」 お腹が膨れて店を後にした。 その日の夜百華、怜侍2人になった時に 「なぁ百華 義兄さんの相手乾CEOって知ってて言わなかっただろ?」 「ごめんね。だってお兄ちゃんの旦那様だしれいくんの会社の親会社の社長さんだからね困るかなって思ってたんだ。」 「それでか俺が獣人って事明かした時そんなに驚いてなかったの今まで付き合った奴らは聞いたら大抵は逃げていった。俺が、性的に興奮して熊の1部が、出た時に『お兄ちゃんが、言えないって言った理由はこれかそりゃ言えないわって』言ったよな?」 「うん。お兄ちゃんが、初めて悠斗さんと一緒に実家帰ってきた時に言ってたんだ『完璧じゃあない姿見たことあるけど言えない』って言ってたんだ。実際に初めて見た時そりゃ言えないわって思った。れいくん大好き」 「嫁の実家で煽るな抱きたくなる。明日の夜覚悟しとけ」 「まだ嫁じゃないよ?」 「もう少しで俺の嫁になる。れいくんもやめて欲しいな」 「なんて呼べばいい?」 「名前で呼んで」 「れいギュッてして寝よ?」 「もちろん。モモおやすみ」 すいません。 このページほとんどが、blじゃあ無くなりました。あと一人残っている森兄弟真ん中はちゃんとblになります。

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