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第53話
高二の頃「かぁさん俺医者になりたい。」
と突然言われた。
「凑太かぁさんの大学時代からの友人に外科医がいるから話聞いてみたい?」
「うん」
「そいつ今 大学病院で勤めてるから会う?」
「会いたい」
「わかった。セッティグしてあげる。」
それから後日
「迅久しぶり元気にしてたか?」
「うん。忙しいのにごめんな」
「後輩になるかも知れないなら話してやるよでも呼び出されたらそこまでだけどな」
「わかった。」
「 一応はじめましてかな○○大附属病院で外科医やってます。お母さんとは大学からの友人の です。」
「はじめまして乾凑太です。今日はありがとうございます。」
「 莉紗以外は、会ったことあるよ小学生だったかな」
「それぐらいだったと思う凑太くんは迅に似てて奏汰くんは悠斗さん似だよね。」
「それかぁさんたちにも言われる。」
それから1時間ぐらい
色々と話してくれた。
「返事返せるか分からないけど聞きたいことは、聞いておいでと」と言って
ラ○ン教えてくれたと凑太が、言っていた。
凑太は、話聞いてから更に勉強するようになったと思う
分からないことを聞いてくるし医師と言う括りなら話せることもある
勉強は、悠斗さんが忙しくなければ教えている僕もできる方だと思うけど悠斗さんの方が断然教えるのが上手い。
感じで頑張っていた。さすがαって思うところもあったりするでも息子たちにはαだからって
色々言っている悠斗さんは、父親と企業の代表者っていう面から思うことがあるだろう
その辺は任せた。
たいした反抗期もなく育ってくれた。
莉紗は、幼い頃はかぁさんの若い頃に似てるわって感じだったけど今じゃ某歌劇団の男役もやれるのでは?って位少し悠斗さん似が強い。みんな160は、超えて奏汰・凑太は、悠斗さんより高いかも知れないそんなわが家デス
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