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第59話
ママ来週の日曜大丈夫?紹介したい人いるんだ。
パパの予定確認してからかけ直すね。もしかするとその日凑太の嫁ちゃんの予定日かも
ありがとう 義姉さんそろそろなんだママ切るね
うん
「悠斗さん来週の日曜どうですか?」
「奏汰が相談あるから時間くれって言っていた位であとはないよ。」
「わかりました。悠斗さんそろそろ覚悟しておいた方が良いのかも知れませんね。」
「なんだ?」
「リサです」
「俺知らないぞ?」
「だって僕にしか言ってきませんから」
「そっかやっぱり母親か。りさが、幸せなら俺は何も言わず送り出すよ。」
「そうですね。」
「あとはあの仕事バカだけだな」
「それを悠斗さんが言いますか?」
「悪い」
りさが紹介したい人を連れてくる日が凑太の奥さんの予定日と重なった。
奏汰は、キャリーケースを押して夕方頃帰ってきた。
「とぉさんこれかぁさんに」
「すまんな 」
「あれかぁさんいない?」
「凑太の奥さん生まれそうだって連絡来たから病院行った」
「かなにぃちゃんおかえり」
「ただいま これ土産」
ありがとう 新しいの買うつもりだったんだ
「お邪魔してます。」
「誰?」
「私 りささんと婚約させて頂きました。
です。」
「ママが夕飯食べってて言ってたんだけど義姉さんが産まれそうって連絡来て行っちゃって」
「そうなのか」
「でもかなにぃちゃん会うの久しぶりだね。」
「そうだなあとこれ可愛いかったから思わず買っちゃった」
「また?でもありがとう 」
「とぉさんかぁさんから連絡あった?」
「夕飯適当に食べてだって」
「何食べたい?」
奏汰 「寿司」
リサ 「かなにぃちゃんの希望でいいよ出張先帰ってきてそのまま家来た感じだし。どこ行ってたの?」
「アメリカかな」
「 さんは?」
「どこでも構わないです。」
「じゃあかなにぃちゃんの希望でいいよ。」
「りょーかい2台で行くか?」
「だね。 いつものお寿司屋さんだよね?」
「あぁ」
「わかった。」
「悠斗さんいらっしゃい
奏汰くんもリサちゃんも久しぶりあれ?凑太くんと迅くんは?」
「ママねそうにぃちゃんと義姉さんの赤ちゃん産まれそうだって行っちゃって」
「そうなの?いつだったか凑太くん女の人連れてここに来たのよ。初めてでおばさん驚いたわ」
「おばさんお久しぶりです。」
「おばさんおまかせで10貫4人前リサ茶碗蒸し食べるだろ?」
「うん。」
「おばさんリサ用の茶碗蒸しひとつ」
「わかった少し待ってて」
「まずお寿司ね茶碗蒸しもう少し待ってて」
「お待たせ 茶碗蒸しね。」
「おばさんありがとう」
「遠慮せず頼んでほら」
4人で食事して家にたどり着いたら迅から連絡が無事産まれました。母子共に健康みたいです。
そうか リサたちに伝えておく
僕も帰ります。
気よつけて帰ってこい。ご飯は?
食べました。
「迅 おかえり」
「これ奏汰から迅にって預かった。
莉紗にも買ってたのに俺と凑太には無いぞ?
まぁ財布何時だったか父の日だって貰ったけどな」
「奏汰これ僕が美味しいって言ったの買ってきてくれてんだ。
莉紗は、にぃちゃん2人が可愛がってるからさ」
「確かにそうだな男ばっかでももちゃんやお義母さんには世話になった。もちろん俺も可愛いって思ってるぞ?でも俺にとって1番かわいいのは迅だから」
「寝ましょ」
「だな」
寝たのは日が変わっていた。
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