数日後かなにぃちゃんの赤ちゃんに会いに行った。そうにぃちゃんと ｢かなにぃちゃん さんのおめでとうこれ2人から｣ ｢ありがとう見てきていい？｣ 「うん。」 ｢可愛い｣ ｢どっち？｣ ｢男の子だ。｣ ｢そうか｣ ｢名前は？｣ ｢今考えてる｣ ｢じゃあ帰るわ｣ ｢俺も帰る当直明けなんだよ。｣ ｢おつかれ｣ ｢そうにぃちゃんも産まれた日に帰ってきたしね。｣ ｢そうだったのか｣ ｢あぁ｣ 電話が鳴る はい 乾です わかりました。 戻ります ｢わり 病院戻るわ｣ ｢じゃあな｣ ｢気をつけてな｣ ｢じゃあ帰るか｣ ｢うん｣ 奏汰と莉紗は、奏汰の運転する車で帰った。 それからジューンブライドって言われる季節の大安吉日に莉紗は結婚式を挙げた。天候に恵まれて良かった。 悠斗さんの格好はかっこよかった。 奏汰も凑太夫婦も出席した。 子どもは式場に託児所あってそこに預けられている。 新婦の友人たちに奏汰は囲まれていた どうにか逃げ出した。新郎の友人たちには｢さすが‪α‬オーラがあるなそれに同じ男なのに惚れそう｣なんて言う人もいたそうだ奏汰は勿論人気だし子持ちの凑太もそうだし 二次会は、行かなかった。行けば囲まれるのが分かっていたから奏汰は行かなかった。 それに部門は違えど社内婚だからだ 後日りさから聞いた話だけど悠斗さん自分の父親と同い年もしくは年上に見えないが大多数だったらしい 次から子どもたちの同僚たちシリーズをお送りします莉紗sideより前の話です すみません。