食むように口づけられながら、ズボンと下着を脱がされ性器を握られる。先生の長い指で揉まれ扱かれて、硬く立ち上がっていく。 後ろを弄って欲しくて思わず腰を揺らしてしまう。目を潤ませて先生を見ると、口の端を上げて指を後孔に入れてきた。二本の指で襞を擦られ、僕は甘い息を吐き太腿を震わせる。 「やぁ…あっ…あ…っ、んぅっ」 胸に顔が降りてきて、また乳首を吸われる。 内壁を三本の指で広げられながら、乳首をカリッと噛まれて掠れた声を上げた。 感じる所を指で擦られ、腰の奥がずくりと蠢く。 「あ…っ、せ、んせい…も、やぁ…」 上気した顔で先生を見ると、僕の耳朶にキスを落として、「わかった…」と掠れた声で囁いた。 先生がズボンの前をくつろげて、僕の両足を抱え熱い塊を蕾に押しつけ、先走りで濡れた先端を後孔に潜り込ませてきた。 「んぅっ…あっ…はぁ…っ」 ゆっくりと性器が中に入ってきて、僕は切ない声を上げる。熱くて硬い肉塊を奥までみっちり埋め込み、先生は深く息を吐いた。 「あっ…あっ…やぁ…っ、ん…」 先生がゆるく律動を始めた。襞を擦り上げられ、喘ぎ声が止まらない。 先生が荒い息を吐きながら、断続的に強く突き始める。 僕の腰を抱え込み、ぐちゃぐちゃと音を立てて、抉るように内部を揺さぶってくる。 先生は、腰を揺らしながら身を屈めて僕を抱きしめた。唇に吸いついて激しく貪ってくる。 歯列を舐められ、舌を擦り合わせ、唾液を吸われた。 「ん…っ、んぅ…んっ…あ…っ」 急に激しくピストン運動をされ、深く奥を犯される。 「あんっ…あっ…やぁっ…あ…っ」 頭の芯が痺れ、足をガクガク震わせて、僕は高い声を上げて白濁を飛ばした。 「…か……んっ…」 先生が何か呟きながら、絡みつく襞を押し広げて男根を奥に突き入れた。僕をぎゅっと抱きしめながら、腰を震わせて、内部に熱い白濁を吐き出す。 先生は、僕を抱きしめたまま、顔の傍で熱い息を吐く。僕の耳に熱い息をかけながら呟く先生の声が、はっきり聞こえた。 「はぁっ、はぁ…っ、ひかるさん……よかったよ…」 …ひ、かるさん…？ひかるさん……ひかる……光………か、あさん…？