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第46話
乱華side
流石と言うかなんというか……。気持ちは分からなくは無いが、翡翠さんの暴走には驚かされた……。そのため、俺たちはほとんど手を出してない。
主犯格には一発入れさせてもらったが…。そして、翡翠さんは魅夜さんに殴られてた…それもお腹……。
「…ガハッ……ゲホッ、ゲホッ……。魅夜…、痛い……!」
「ほら、僕にも」
「んっ!」
「ゲホッ……ペッ………。顔はなしでしょ…
ペッ…血が出た……。不味い…ペッ……」
何してるの変わらず、二人に聞いてみると、喧嘩両成敗……。他の人たちは、皆殴り殴られになるが、二人は運動神経が良すぎて当たらないから…。
後からお互い一発づつ入れて、喧嘩両成敗だよっ、て笑ってた……。
「ふぅ……。仇取れたし、みんな解散っ!あ、そうだ…。母さんに頼んで宿とったから、今日は泊まっていってよ!」
という事で、この後、俺の下にいたやつと、翡翠さんの下についてる人たちは宿に泊まりにいったのだった…。
失礼なことをしてなければいいけど…。
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