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第47話
翡翠side
魅夜と、乱くんと一緒に夜の病室に様子を見にいった…。まだ目を覚ましてなくて…。それから、夜が目を覚ますのは3日後のことだった…。
「んんっ……痛っ………。ここ…、どこ……」
「夜っ!!……良かった…。目が覚めた?」
「兄さん……?」
すぐに両親と魅夜、乱くんに連絡を入れた。夜は状況を把握すると、みんなに謝って、それから "ありがと" と "兄さんやりすぎ" と言った…
それでも、また会話が出来て本当に良かった…このまま目覚めなかったらと、本当に不安だったから……。
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