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恐怖
自分がこんなにも弱いやつだったなんて思わなかった。
俺は1人が好きなのに…
どうしてこんなに寂しいと思っているんだろう…
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明るい日差しで目が覚めた。
ここは……
そうか、ここは橋本さんの家…
泣きながら寝ちゃったのか…
ふと、自分の身体に目が行き、知らない服を着ていることに気づいた。
身体もベタベタしていなかった。
でも、橋本さんの姿はなかった。
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