「何なんだ…離せ」 「いいじゃないですか。あんたのこと喰ってみたかったんすよ」 「は？」 「すぐ終わりますんでおとなしくしてて」 あっという間に両手をネクタイで拘束され階段の手摺へ繋がれた。 何をされるのか察した時にはすでにスラックスのベルトとファスナーが外されジャケットとシャツのボタンも外されていた。 …何て早業…なんて感心してる場合ではない 「やめろ」 「いい格好すね」 舌舐りした新戸部に唇を奪われる。気持ち悪い…直ぐに舌が侵入してきたので噛んでやったらさらされていた腹を殴られた 「うぐっ…」 「ちっ…痛いすよ。」 忌々しそうに俺をにらみハンカチを口に押し込まれた 「んん…」 「いいすね。その目…唆られる…」 楽しそうに俺の胸の飾りを弄り出す。 気持ち悪い…とにかく気持ち悪い。 「感じやすいんですね。 もうここ固くなっちゃってます。平たい胸で紅く色づいて美味しそう…」 そう言うと胸の飾りを食んだ。熱い舌の上で転がされ吸い付かれ…たった２日で剣聖先輩と久米に作り出された俺の弱いところは気持ち悪かったはずなのに素直に快楽を拾い出す。 嫌なのに忠実に快楽に落ちていく。 「ははっ！いい顔になりましたね。こっちも喜んでますよ」 そう言うと中心部を弄りだす 「んんっ…」 「ほら。染み作っちゃってる…可愛いですねぇ。チーフ」 「んっんっ…」 「直接触って欲しいでしょ？触ってあげますよ」 楽しそうにウエスト部分からごつごつした手を差し込み俺の中心部を取り出す 「へぇ…結構デカイんすね。でもキレイな色…スゲーうまそう…」 躊躇わずそれを口に含み巧みな舌使いで俺を高みに連れていく。 「んん…んん…」 「エッロイ人ですね。たまんねぇ…仕事の時と別人っすね」 「ん…んっ…んっ…」 「声聞かせて…」 そう言うと口に突っ込まれていたハンカチを取り出し深く口付けた 「やめろ…やめてくれ…新戸部…嫌だ…」 「そんなこと言って…もうイカせて欲しいくせに…待っててね。チーフ…」 もう一度俺の前に踞り俺のものを含む 「あ…ん…やめ…やめて…」 「ここが好きなんだ？」 「んあっ！！あぁっ…」 「なぁにしてんの？センパイ。楽しそうすね」 急に聞こえた声に新戸部が動きを止めた ゆっくり振り返った先には久米。 「これ趣味？いい趣味ですね。新戸部さん」 「お前もやる？この人いいぜ」 「そうですね。参加したいとこですが…チーフ嫌がってそうですね。」 「嫌がってる？これが？こんなに悦んでるのに？ここまで来たら出させてやんないと可哀想でしょ？ほら。手伝えよ」 「仕方ないすね」 「やめろ…やめてくれ…」