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第53話

瑠樹愛side 「久米。お前…何するつもりだ」 「何がいい?痛み?快楽?一応あんた先輩だし選ばせてあげる。どうする?」 「本気か?お前ただじゃすまねぇぞ」 「誰に向かって物言ってんの?新戸部さん」 新戸部の腹に座る。中心部はもうヤル気満々で待ち構えていた。 「そうだなぁ…快楽の方があなたのことボロボロにできそうですね。早く選ばないからですよ。遅いです」 でもね。君に俺の後ろは使わせてあげない 君のプライドぐちゃぐちゃにしてあげる 早々に服を全て脱がした。唐突で反応に遅れた新戸部の服を剥ぐのは割りと簡単だった 手を拘束してさっき朱夏さんが繋がれてたみたいに階段へ繋ぐ。ついでに両足を広げて左右の足も固定してやり全てがさらけ出される。それだけで羞恥に顔を歪める汚い男 「へぇ~さっすが。それなりに鍛えてるんすね。女男騙すための鎧すか?」 「てめ…何…」 「ヤル気満々ですね…でも。こっちはどうかな?」 「そっちは…やめろ…嫌だ…」 「処女?へぇ~…でも優しくなんてしないすよ」 そういい新戸部のジャケットの胸ポケットに刺さったペンを抜き後ろに一気に突き刺す 「いっ…!」 「あーあ。きったねぇ。血が出ちゃったな…汚れたくないし…とりあえずこれで犯してあげるね」 グリグリと抜き差しを繰り返す。 「いたい…止めろ…止めてくれ…」 「あんたにそんなこと言う資格なんて無いよ?」 「悪かった…もう…やんねぇから…止めてくれ」 痛みですっかり縮み上がってしまった猛りをグリグリと足で刺激する 「いた…いたい…」 「そのわりにまた反応し始めてるよ?やらしーですね」 目を潤ませてみられるけど全く可愛くない。 「やめて…やめてくれ…」 「ん~嫌ですね。やめて欲しいなら俺をやる気にさせて?ほら」 まだ少しも反応していない俺のをさらけ出すと新戸部が息を飲んだ 「誰が…」 「はぁ…こっちがやっぱり好きなんだね」 ペンを奥へ奥へいれていく 「いやだ…やだ…」

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