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第54話
瑠樹愛side
新戸部は俺のを恐る恐る咥える。こんなこと無理矢理にさせたことはあってもしたことはないだろう。
「歯ぁ立てたらこれ全部飲み込ませるからね」
ボールペンを足でつつきながら言うと大人しく言うことを聞いた。
「へったくそ…ほら。もっとうまく舌使いなよ。あんたがこれまでそうさせてきたようにね…うん…上手になったね。やればできるんじゃん。いい子」
新戸部は瞳は怒りと戸惑いと歓喜が入り交じり不思議な色になってた
「そうそう…上手に出来たね…あれ?俺の咥えて喜んじゃった?またおっきしてるよ?君のこれ。可愛いじゃん。エッチな子は嫌いじゃないよ」
敢えて優しく撫でてやると完全に蕩けた顔になってた。
「どうしたの?そんな可愛い顔して」
「キスしたい」
「ふふ…そう。でも…だめだよ?」
「どうして?」
「俺があんたを嫌いだから」
「な…」
「あれれ?知ってると思ってたけど?ん~でもイかせてあげないのはさすがに可哀想だしイかせてあげるね。」
「ん…」
ボールペンを一気に引き抜く
「んあっ!!」
「あれ?いっちゃった?なぁんだ。元々こっちの才能あったんだね。まだひくひくしてんね」
その時扉が開く
「どうしたの?剣聖さん」
「うーわぁ…すげーカッコ…」
「和水…」
「よぉ。新戸部。あれぇ?ボールペンでいけたの?すごいじゃん」
「ちがっ…これは…」
「剣聖さんの突っ込んであげて?」
「はぁ?やだし」
「えぇ?いいじゃん!初物だよ?」
「いらねぇ。お前がやれよ。それより一発殴らせろ。朱夏を傷付けたんだから」
「はいはぁい。どうぞぉ」
「んじゃ。朱夏が殴られたここ。殴るねぇ」
剣聖さんの重い拳がめりっと新戸部の腹をえぐる
「うーわぁ。変な音した。折れたんじゃない?やり過ぎよぉ。剣聖さん」
「これでも足りねぇくらいだ。瑠樹亜。朱夏もう家に帰すから。後はよろしくな。」
「りょーかいでっす!あ!お弁当持ってって。朱夏さんが落ち着いたら食べさせてあげて」
「ありがとう。じゃあ終わったら一応連絡頂戴」
「はぁい」
剣聖さんが立ち去りまた2人
「さってと続きしよっか?センパイ!」
そのあと散々に犯してあげた。終わった頃にはもう新戸部はメスになってた
取り敢えず拘束は解きそのまま立ち去った。さっきの証拠と今の状態を写真に納め、上に報告しに行った
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