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第65話
久米を追いかけないと。俺が何かしたのなら謝らないと…
「って…」
立ち上がろうとするけれど散々搾り取られたので力が入らない…
「それじゃあ追いかけられないでしょ。大丈夫…少しビックリしただけだって。お前は休め」
「でも…」
「大丈夫…今はそっとしておいてあげた方がいい…。…な?」
心配だけど先輩に撫でられるとゆっくりとまぶたが重くなってきてもう一度意識を手放した
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