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第91話〜ハルの〜

流石にずっと風呂にいると逆上せてしまうので、ベッドに向かった。 「ほんとにやるの?」 「やる。」 念の為もう一度確認したのだが、南の意思はもう完全に決まっていた。 俺はベッドに座り脚を開く。 その下に跪いて南はジッパーを外し、俺のモノが顕になった。 南はその小さな手で俺のモノを握り、その小さな舌で舐める。 最初は竿をレロっと舐めてきて、ついビクッとなってしまった。 童貞かよと思うほどの反応だ。 でもその反応を見ていた南は嬉しそうにまたしゃぶる。 だんだん勃ってきた俺のモノを見て今度は亀頭を舐めた。 「ッ、おっきぃ…」 頬を赤らめてはにかむ南だが、実は南のモノも勃っている。 俺が出したところで南は…と思ったが後でやり返してやろうと思ってしまった…… 俺はこういう所が子供っぽいのだなとつくづく思う。 「あ、ハル…」 いきなり頬を膨らませる南に戸惑った。 何かしてしまっただろうか… 「今、他のこと考えてたでしょ… 僕に集中して…」 他のこと…っていっても結局は南のことだが、俺は何も言わずまた目の前の南に集中した

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