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第92話〜2〜

やはり…と言ってはあれだが、南はフェラが上手い。 最初は少し萎えてきていた俺のモノも今は完全に勃っている。 17歳にしてこの上手さは異常…と言ってもいいべきかもしれない。 慣れてるとしか言い様がない。 始めは一部一部舐めていた南も、今は頑張って小さな口で頬張っている。 可愛い…と思い俺は南の頭を撫でた。 それに気づいた南は俺を見るが、必然的に上目遣いになる。 やらなければ良かった……… 体は正直。 まさにその通りで、俺のモノはまたも大きくなった。 「んむ、ハル、まふぁおおひくなっはでひょ…ん、」 「ちょ、咥えながら喋らないで………」 「…なんれ?」 「なんでも!!」 見るからに納得していない顔だが、何とか喋るのを諦めてくれた南。 すると急にカリに舌で強く舐めてきた。 「ッ、南、離れろ…ッ、出るからッ!」 けど南は強情で、俺のモノから口を離さない。 イきそうであまり力が入らなく、簡単に南を引き剥がせなかった。 そしてついに、俺は南の口の中で達する。 気持ちよかった…の前に俺は南の口の中に出してしまった!という焦りが生じた。 「南!口のあるものぺっ!ってして!」 俺の言葉など無視し、南は俺に聞こえるようゴクリと飲んだ。 「なっ、」 「……えへ」 可愛い。 舌を出して笑う南は可愛い…が、あんな不味いもの呑ませてしまって申し訳なくなる。 しかし、フェラも今回だけだ。 南も怒られたくてやったわけじゃないと分かっている。 仕方ない、か。 過ぎてしまったことはもうどうにもならない。 そういえば、とふと思い出し俺はちらりと南の下半身を見た。 するとさっきまで膨らんでいたところは萎えていて、あぁ…と察する。 南のパンツを替えたあと、俺達は2人、ベッドで抱き合いながら寝た。

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