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第147話〜5【R18】〜
ハルのモノからは既にカウパー液が溢れ出ていた。
後孔にハルの先端が当たる。それだけでも気持ちが高ぶる。
「ハルッ、ハル!」
「南………………これからもずっと愛してる」
耳元で囁かれると同時に、僕の中にズクンと入ってきた。
「んふぁ、あぁぁぁぁッ!」
「なんか、久しぶりな感じがする。……………ッ、きっつ…」
「あっ、ハルッハルッ!」
「…ん?どうした?」
「さっ、寂しかったぁ、悲しかったぁ……………ハルがいなきゃ、僕もうどうやって生きていいか分からなかった………だから、今すごい幸せぇ…!」
僕は今の気持ちを告げた。
目の前のハルは、密かに微笑んでいる。
『ハル?』と問いかけようとしたが、言葉を被せられてそれは無理だった。
「南の気持ちが聞けて嬉しい…。それだけで充分だよ。」
「あっ、奥入ってきてるッ!ああぁっっ!」
「本当に可愛い……………」
そう言って、貪るようなちゅーをした。
それでも下は動いていて、僕の口から出る声が抑えられない。
「ぁっ、んむぅ、んっ、んぁっ」
上も下も気持ち良すぎて、何が何だか分からなくなるほど僕の頭は快楽に支配されていた。
「ぅん、ハルッ、ぼくイっちゃッ、」
「ふふ、イッていいよ。てか俺もやばい……」
「あっ、ふぁ、ぅんあああああああああ!!」
「ッく、」
ゆっくりと僕の中から抜ける。
何だか寂しいと思ってしまった………
でも僕の中にあるハルの精液が、ドロリと垂れてきて少し変な気分…
あ、そうだ。
僕はさっき、東さんに教えてもらったことを思い出した。
「ハル……」
「ん?」
「もっかいしたい……でも、今度はその……ハルが寝転がって……?」
は、恥ずかしい………
ハルは……………………………………え?固まってる!?
「ハル……?」
「ッあ、あぁ、ごめん。うん、分かった」
今度はハルがソファに寝転ぶ。
僕はその上に跨り、まずはハルのモノを手に取った。
舌を出してゆっくりとだが舐める。
「ん、ふぁ、」
僕の口から変な声が出てしまって、この雰囲気にまた興奮してきちゃった。
多分きっと、もう僕はハルから離れられない。
そう断言出来る。
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