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第102話
教卓の上で脚をM字拓き長岡の口淫を受ける三条の足元にはスニーカーが片方転がっている。
スラックスが邪魔で脚から引き抜く際転がったそれは、学校指定のスニーカーとは違う。
だけど制服のせいか、教え子を犯している様で興奮する。
しっかりと乾かされていない髪から落ちた雫がシャツに染みて消えた。
「は…ハァ…、ァ…」
長岡はニヤニヤと綺麗な口元を歪め三条の陰茎をしゃぶる。
じゅっぷじゅっぷといやらしい音をたて舐めしゃぶり、今度は優しく玉から竿、そして鈴口迄に舌を這わす。
「…ぅ、あ……、あ…」
肩を掴んでもやめる筈もなく、ただ与えられる快感に喘ぐ三条が可愛くて止まらない。
「ィ…イ、き…そ…」
自分の生殖器と長岡の舌が糸で繋がった。
目前で快感を奪われた三条はあの目を被虐の色と涙で潤ませる。
もっとその顔が見たい。
その目が見たい。
もっと。
ゾクゾクとナニかが背中をかける。
肩に触れた手を絡ませ口角を上げた長岡に、三条もゾクリと肌を粟立たせた。
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