グイグイと腰を腰を押し付け、奥の弁を刺激する。 何時の間にかごっこ遊びはただのコスチュームプレイに替わり、何時も通りのセックスになっていた。 「んン…、そ、こ……はっ…ぁ"、ぐ…」 張り付く髪を梳いて剥がし、現れた額に唇をくっ付ける。 セックスは気持ちが良いものだ。 痛いだけのものじゃない。 汚いだけのものじゃない。 愛しあっているからするものだ。 勿論セックスだけが愛じゃないし、それが全てではない。 でも、凸と凸が、凹と凹が交じわえる幸福は確かに此処にある。 「ま…っ、ひッ…ぁ…ぁ…」 身を屈めさっきから視界に入っていた乳首に犬歯を立てた。 三条は息を飲みきゅぅぅっとアナルを締め上げ身体を震わせる。 こんな小さな箇所でこんなに感じるなんて三条は、感度まで豊かだ。 「い…ぃ"た…きもち……ぃ…」 「俺も、きもち」 長岡の息も上がり、声が掠れてきた。 だけど、まずは三条をイかせてから。 乳首から顔を離すと、もう息も絶え絶えで必死に机にしがみ付く恋人の身体を蹂躙しまくった。 抉り、擦り、突き上げ、わざと刺激を止めてみたり。 「イぎ、た…ぁ、…ィ、いかせ…ッ」 「イけ、ほらっ」