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第746話

身長に見合った凶悪なサイズの陰茎の根本にはしっかりとした陰毛。 どこを見ても、同じ男から見ても格好良い。 長岡は気持ち良さそうな顔で陰茎を扱きだした。 『遥登…』 そんな人が自分の名前を呼びながら自慰をしてるなんてとんでもない事だ。 快感に歪められた顔も綺麗。 こんなにも欲を丸出しにしてるのに。 『ちゃんと見てるか』 「はい…」 『見られてると思うと、くっそ興奮すんな。 遥登の気持ち分かるかも』 上気した顔で軽口を叩けるんだから忍耐力がある。 イき損ねた筈なのに凄い。 「きもち、ですか」 『ん、すげぇきもちい。 ガチガチに勃ってるだろ』 ほら、とばかりに見せられたソレはカリを大きく拡げ天を向いていて、後孔に入れたらさぞ気持ち良いだろう。 流し目をよこられドキドキと胸が騒ぐ。 いい加減、自分の顔の良さを理解して欲しい。 そんな事をされたら……またムラムラしてしまう。 『これ、好き?』 「……すき、です」 『ははっ、素直だな』 「だって…ほんと、です、から…」 大きくて、いつもイイトコロをごりごりと抉り上げ気持ち良くしてくれるソレ。 長岡の背丈に見合った可愛くないサイズだが、口の中で硬さを増していくのは可愛らしいと思う。 それに、長岡の一部だ。 どんなに凶悪でも狂暴でも好き。 『は、やべぇな』 ハッとする程本気の声に、三条は壁に寄りかかった。

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