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第747話

『それ、やべぇって』 壁に寄りかかった三条は脚を開きソコを見せ付けた。 死ぬ程恥ずかしい。 だけど、そうしたかった。 『は…、』 ローターと自分の指でやわらかくなったソコを更に見て貰えるよう、左右の尻肉を開くと後孔がきゅっと締まる。 恥ずかしいが、見られて興奮しているのは同じだ。 ソコを見せ付けながら三条も陰茎を扱く。 視線だけが此方にくるが、長岡は何も言わない。 ただ、僅かに口角を上げた。 「正宗さん」 『名前呼ばれんのやべ』 いつも余裕たっぷりな長岡の余裕のない声。 『もっと呼んでくれるか』 「正宗さん」 『ん、』 どちらも気持ち良さそうに扱く。 『突っ込みてぇ…』 入れられたい。 ココに入れて欲しい。 ぶっかけられたい。 後孔がヒク付くのを止められない。 『ハァ…ハァ……』 「ぁ…、……ハァ…」 ニチニチと淫らな水音がイヤホンと目の前から2重に聴こえてきて、興奮が止まらない。 長岡の手を思い出して動かす手は気持ち良い。 先から溢れる体液を塗り広げていく。 亀頭がそれでテカっているのが、自分でみてもいやらしい。 「正宗さん…」 『もっと脚開いて見せてくれ』 「は、い…」 『えっろ』 息を粗げパンパンになった玉まで晒す。 長岡の視線さえ感じる身体はもう限界だ。 三条は眉間に皺を寄せる。 急いでタオルを口に宛がい手の動きを早めた。 「んん……ん、……ぅ、ぁ…」 『俺もイきそ』 強請る様な視線に長岡は息を詰めた。 『はる…イ、く…』 「ん゛…ッ、んんっ」 『……は、』 手の中に吐き出された白色に漸く頭の熱が冷めていった。

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