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第980話

下着の上から刺激して、頭を擡げてきたソレを取り出す。 目の前に置かれた恋人が先程まで穿いていたパンツと、画面に映る恥ずかしそうな顔があれば本当に抜ける。 「もう、こんなだ。 やっべぇな」 『あ、の……さっきも、勃ってましたか…』 「さぁ?」 三条は目敏いというか人の変化を見逃さない。 暗がりがそれを隠してくれたのなら良かった。 あそこで三条に下半身を触れられでもしたら、もっとを求めていただろう。 ただでさえ、こんな時で一緒にいる事すら気を付けていると言うのに。 ま、自分の理性が緩いのが悪いのだが。 気にする事なんてなんもねぇのにな 「脱ぎたてのパンツってやべぇな」 『それは…俺の方がやばいです…』 画面の顔を真っ赤にして情事の時の様な顔をした三条と視線が絡んだ。 「もうこんなだ」 カメラに映る卑猥なソレ。 ガチガチになったモノをみて三条は更にキョドる。 初々しくて良い。 たまんねぇ。 何度も見たし、何度も触れた。 そればかりか後孔で受け入れてきたというのに、この反応だ。 これの反応が見たくて構うのをやめられない。 「パンツ洗うからかけて良いか」 『っ!?』 「ぶっかけてぇ」 『かけて……ください……』 マジか 玉上がってきた…

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