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第1034話

3本が埋められたアナルに4本目が添えられた。 口を開けろとばかりに縁をなぞる。 大きく口を開けたソコは皮膚が薄くなりゾワッと粟立つ。 「んんッ………ま、さ…っ、」 ローションを纏っていても3本でいっぱいいっぱいだ。 4本は裂けそうでこわい。 とはいえ、長岡の身長に見合ったサイズは4本どころの話ではないのだが。 フィストは言い過ぎだとしても本当に自分の骨に皮が張り付いただけの手首ほどあるように思える。 それくらい凶悪なサイズだ。 そもそも排泄に使う時だって、それなりのサイズの時がある。 それ位は避ける事なく飲み込めると解ってはいるのだが、こわいものはこわいんだ。 揺れる目で、男の目を見ると熱を孕んでいた。 「はる、4本目入れるぞ」 「ひ……ぅ……ぅッ…」 「キツかったらか言えよ。 言えなかったら俺の事、引っ掻け」 首に抱き着きながら腰を付き出してしまう。 自分のソレを恋人に擦り付けながら、なんとか身体から不要な力を抜こうと努めるが意識してしまい身体が言うことを効いてくれない。 気持ち良い事が頭を支配する。 両手を使い4本を突き立てた長岡は三条の顔色を見ながら次の行動を進めるので、心配こそない。 「でも、良さそうだな」 指だけでも、想像してしまう。 後孔を内側からチミチミにされて、イイトコロをゴリゴリと抉られる快感を。 溶けそうなほど甘くて、くらくらするほど中毒性がある。 「は……ハァ…あ…」 イイトコロには決して触れず解すだけの動きがもどかしい。 早く、あのおっきいのでゴリゴリ抉って欲しい。 早くギチギチに埋め込まれたい。 首にしがみ付き身体を擦り付ける。 まるで発情期の動物のようだ。 嬉しそうに口角を上げる長岡に翻弄され、身体がアツい。

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