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第1260話
血流が完全に戻った乳首も、一切触れていない陰茎も、全身を真っ赤にして三条はアナルを弄っている。
家族がいるのであまり派手な事は出来ないがストレスも発散させたいし、“これから”の為に乳首も開発したい。
勿論、自身が開発したいのが本音だが今日は結果オーライだ。
乳首でスイッチが入った三条は大分乱れてきた。
時々恨めしそうな目をするのがたまらない。
つい口角が上がってしまう。
「もっとゆっくりしろって」
『……、も…ほし……』
解る。
痛い程に解る。
欲しいよな。
もう1時間近く触れられていないソコはカメラを通してもパンパンに腫れていて痛そうだ。
先程軽く自慰をした自身のモノもギチギチに勃起している。
だが、それが良い。
欲しい欲しいと強請っても、結局は自分の言い付けに従い1ヶ所ずつの刺激のみを受け取る。
従順で淫らで、だが恥じらいも捨てきれておらず、自分の好みにピッタリと合う。
こんな子を甘やかさずにはいられない。
「もう、欲しい?」
涙目でうんうんと首肯く三条に、にっこりと笑顔を返す。
『くださ……ほしいです……、ジクジクする………』
「そうか。
欲しいな?
ジクジクするな?」
次の言葉を待つその顔が大好きだ。
「まだ、だぁめ」
そして、酷い仕打ちに歪んだその顔も。
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