1342 / 1502

第1342話

ベッドに深く座り込むと、壁に背中をくっ付け支える。 この体制が1番しやすい。 それから、部屋着のスウェットをズラした。 『なんか慣れてんな』 「俺だって……男ですから………その…してますよ、」 『ふぅん?』 ローターを手にしたまま動けないでいる三条を、長岡はニヤニヤと眺めるばかり。 言葉でもいじてはくれないつもりだろうか。 いや、オナニーをする、じゃあ見てる。 という会話しかしてないのだけど。 強請るように上目に見ても、それは変わらない。 「あ、の……」 『ん?』 「……その、…します」 「ん」 まずは乳首を服の上からなぞる。 乳首クリップを付けて散歩してから、どうにも乳首が気になってしまう。 こんな小さな器官で、あんなに大きな快感を得る事が出来るなんて。 それも痛みでだ。 恥ずかしい悪戯書きをされ散歩をして。 見られてしまうかもというスリルに飲み込まれた事もあるだろうが、それにしてもだ。 ココも長岡に性感体にされたら。 後孔で快感を貪れるようになったようにされてら。 そう考えるだけで感じてしまう。 「ぁ……」 布越しなのがもどかしい。 だけど、今はそれで良い。 はじめから飛ばしては勿体ない。 まだ、長岡のスイッチを入れきれてないのだから。

ともだちにシェアしよう!