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第1343話

先日のプレイが気に入ったのか恋人は服の上から乳首を弄っている。 乳首は敏感になると服から勃っているのが透けたりしてしまうのではないかと私生活が心配なので気を付けなければ。 それにしても、前のやつ相当気に入ったんだな そんなに乳首弄る方じゃなかったのに 『…ぁ……、…』 小さな声だが、それは確かに色付いていた。 時々上目に此方を見てくるのがかわいくて、つい黙ったまま傍観する。 あれしろ、これしろと言ったら三条の自主的なオナニーが見られなくなってしまう。 折角淫らな姿が見られているというのに勿体ない。 だけど、緩む口元だけは隠さずにいる。 それくらいはな。 『……下、も…触ります』 「下って?」 『…こ、こ……』 三条はカメラの向こうで軽く腰を上げ、ボトムスと下着を同時にずり下げた。 つるつるの秘丘。 僅かに陰茎の根元が見える程度だ。 だけど、チラリズムというのは興奮する。 見えそうで見えない方が掻き立てられる。 最高だ。 『…ハァ……ァ…ハァ…』 擦るだけ。 それだけで、息は上がり顔もとろけてきた。 大方、ローターを使う時の事を期待しているのだろう。 頭が良い三条は知的好奇心だけでなく性的な好奇心も旺盛だ。 準備段階でこれなら、今日も淫らな姿が見られるだろう。 各言う自分も興奮してきた。

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