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第1371話
大きく脚を拡げ、局部を晒した三条は腰まで揺らして見せ付ける。
それだけ気持ちが良いのだろう。
目もとろとろしていて、焦点があっているのかいないのか。
なんとか声だけは殺しているが、それもあとどれほど持つか分からない。
「気持ちよさそ…」
メスとオス両方でイくのか。
先程より感度が上がっているのか、三条の感じ方は完全にスイッチが入っている。
少しやり過ぎた気もするが、不完全燃焼分は週末纏めて発散だ。
『イ…っ、でるっ、……で…っ』
「見せろよ」
『イ゛……っ、ま…ッさ』
三条の喉から、ひゅっと息が詰まるような音がした。
慌ててローターから手を離し口を覆ったのだが、ギリギリまで陰茎をローターごと擦る事に集中していたのだろう。
その陰茎は先から精液を漏らしていた。
只でさえ、若く飛行力のある三条の射精。
ケツに敷いたタオルだけでは足りない気もするが大丈夫だろうか。
画面には、くた…と壁に脱力する三条と残されたローターが震える身体の傍で羽音をさせ続けているのしか確認出来ない。
『ん゛…ン゛……ッ、はっ、………はぁ…』
薄い胸を必死に上下させているのが服の上からでも分かる。
あんなに細くガリガリなのにスタミナがある。
とはいえ、2度も射精すれば疲れるだろう。
「大丈夫か」
『……ハァ…ハァ……、ん……』
数度頭が揺れたので、そのままスクリーンショットを数枚撮影した。
それにして、イく時に名前を呼ばれるのは何度されてもたまらない。
剥き出しの下半身が喜んでしまっている。
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