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第1483話

恋人は、本当にマゾいなと思い知らされる。 ケツには自身のモノを型どりをしたディルドを銜え、口には本物を銜えこむ。 しかもAVみたいな下品な音をたてながら。 更に、この目だ。 被虐の目。 いじめて欲しい、酷い事をして欲しい、恥ずかしい事をされたいと強請る、色っぽい目。 つい、止まらなくなってしまう。 さらさらした髪を強く引き寄せる。 「ご…っ、………お、……」 イラマチオなんて酷い事をしてしまうだろ。 頭を腰に押し付けさせ、喉の奥まで入り込む。 子供体温がねっとりと陰茎全体を包んでくれ、とても気持ちが良い。 苦しそうな顔もたまらない。 沸き上がるこの気持ちは加虐心なんてぬるいものではない。 「ごぶッ……ぅ゛…ぅ゛……ハッ」 三条は一旦口から陰茎を取り出すと、液溜まりを摘み引っ張った。 「ごめ、なさい………。 あとで…なんでもしますから……」 「おいっ、」 一瞬噛まれんじゃねぇかと背中を別のモノがかけたが三条はそんな事をするような人間じゃない。 分かっているが、局部への痛みは本当に言葉に出来ないものだ。 身構えた長岡にも構わず、三条はゴムに犬歯を突き刺し破った。 ぴちっと張り付いていたそれに新鮮な空気を感じる。 「飲んでも、良いですか」 「破っといて、良いですかじゃねぇだろ。 淫乱」 顎を掴みイケナイ子だと叱ると嬉しそうに目元を緩める。 いつの間に、こんな表情をするようになったのか。 まだまだ伸び代ばかりだ。 大人の良い餌食にされ、こんな風に食い頃に育つなんてな。 これは育てる楽しさがよく分かる。 「嬉しそうな顔しやがって」 肩を押し付けディルドをもっと深く埋める。 「あ゛…っ」 苦しそうな声とは裏腹の顔。 譲治がナオミを育てた時もこんな気持ちだったんだろうな。 それ以上に咲き乱れ、嬉しくて興奮して。 たまらない。

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