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第1493話

揺れる尻タブをペチッと打たれた。 「せーし、欲しいんだ?」 恐るおそる、バスタオルの裾から後ろを伺う。 飼い主が綺麗な顔を快感に染めながら、クッと笑っている。 その顔だけでもゾクゾクが走る。 サディスティックな顔に頭が溶ける。 頭の中までセックスでいっぱいになっているのが分かる。 こんなの中毒じゃないか。 「だから、コンドーム破ったんだもんな」 「は、い…」 「ナカに、生出しして欲しいなぁ」 「なかだし、ほし……」 「ははっ、締まった。 ほんとモノズキだよな」 陰茎が埋まりピッチリと伸びる縁をなぞられ背中をしならせた。 そんな薄く伸びた皮膚をなぞるなんてされたら。 羞恥と快感。 どちらもに身体が喜ぶ一方だ。 縁から蟻の戸渡をなぞり玉へと指を伸ばしてきて、またゆっくりと戻っていく。 「顔が見えねぇのがアレだけど、今度は目の前に鏡置いてやるから見詰めあいながらやろうぜ」 「は………ん、ん、……ぅ、」 「きもちくて喋れねぇ?」 アナルが吸い付くのをとめられない。 しゃぶるように奥が動く。 それらが自分でも分かる。 何度も、何度も、セックスをした。 だから、覚えた。 「……ハァ、…ぁ………かがみ、みますから…はやく…ほし」 自分から腰を揺らして悦楽を得る。 だけど、こんな可愛い刺激じゃ足りない。 もっと奥をガンガン突かれて、頭が馬鹿になる程の色に溺れたい。 それから、精液を腹に吐き出されたい。 女の子みたいに腹のナカにとどめておけたら良いのに。 それで孕めたら良いのに。 でも、愛は生める。 長岡との深くて大きい愛。 誰にも汚されずそこにある。 「じゃあ、ほらっ」 「…っ!!」 慣れないバックで奥をグンッと突かれ息を飲んだ。 いつもと違う場所が刺激されて頭の処理が追い付かない。 「あっ、あ……っ、まっ」 「待たねぇよ。 早くっつったのは、遥登だろ」 わし掴まれる腰に長岡の指が食い込む。 激しく奥を突き上げるように下品に腰を回されソファの背凭れにしがみつくしか出来ない。 激しい。 浴室の比ではない。 ソファが軋む。 床にに傷が突いてしまうんじゃないかと思うくらいソファごと揺さぶられているように錯覚する。 「きもちいか」 「ん、ぅっ、……きも…き…ちいっ、」 「俺もきもちい」 掠れ気味の低い声まで犯してくる。 こんな全身犯されて、嬉しい。

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