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愛しています

息子side ペロッ……ジュル……チュ…… 卑猥な水音が、暗い室内にこだまする。 「んン……フッ……ぅ……」 義父さんが、猿ぐつわを噛ませた口で喘ぎ、身悶える。 頭上で両手を縛ってなかったら、殴られていたかもね。 でも一応、嫌がってはいないみたい。 だって、たっぷりと唾液を乗せた舌でお尻の穴を舐めると、義父さんの一物が硬くなる。 張り詰めて血管が浮いた義父さんの屹立、プルプルと震えて凄く可愛い。 それにも増して、下を脱がせてYシャツだけの義父さんは、なんて扇情的なんだろう。 唾液でグショグショに濡らした恥部も、物欲しそうにヒクヒクしている。 もう指を入れて良いかな? 良いよね。 「ンぶぅ!!」 ゆっくり人差し指を差し込むと、義父さんは顎を仰け反らせて、短く甲高い悲鳴もどきを上げる。 猿ぐつわを噛ませているせいだけど、ブタの鳴き真似みたいで、胸がキュンとしちゃった。 もう、義父さんはどこまで俺を萌えさせたら気が済むんだろう。 思わず恍惚として溜め息をついたら、義父さんの屹立がブルリと震えた。 可愛い義父さんの自身を、ペロリと舐めてみる。 舌に触れてプルプルしていた先端から、透明な蜜が零れ落ちた。 青臭い快楽の匂いに興奮して、頭がクラクラする。 もっと、もっと義父さんを感じさせたい。 愛しい亀の頭にキスをして、俺は義父さんの内に入れた指をゆっくりと抜き差しする。 「フンぅ……ングッ……!」 激しく首を振りながら、義父さんは身体をくねらせ、俺の指をキュウキュウと締め付けた。 溢れて来る蜜が美味しい。 義父さんの自身を夢中でしゃぶりながら、秘部に指をもう一本差し込んで広げる。 たくさん舐めたから、義父さんの恥部は、喜んで俺の指を咥えてくれた。 腸液かは分からないけど、絡み付く粘膜が気持ち良い。 割り開くとヒクヒク震えて、肉壁が喜んでいる。 もっと奥まで入れて良いかな? 指二本をさらに押し込むと、義父さんの内肉が吸い付いてくる。 俺は熱い息を吐いた。 指を入れているだけなのに、俺の心は歓喜に震え、しっとりとした快楽に身体を包まれる。 自身を繋げたら、どんなに気持ち良いだろう。 早く早くと急かす雄に待ったをかけ、俺はゆっくりと義父さんの恥部を掻き回した。 義父さんを(物理的に)傷付けたくはないからね。 少しでも柔らかくなるように、肉壁を優しく擦っていると、不意に指先が何かシコリに触れた。 「ンッふ……ンン! ふぐぅ、ンぅッ――!!」 前立腺、見〜付けた♪ 義父さんが激しく身体を震わせながら、鼻息を荒くしている。 よっぽど気持ち良いんだね。 俺は前立腺を集中的に突いて、義父さんの肉棒から滴る蜜に舌を這わせた。 美味しい。 舐め取れなかった雫が後ろの穴まで伝って、水音がグチュ、グプッと激しくなる。 入口を濡らす蜜を、空いている方の指に絡め、奥へ届けるように押し込んだ。 「凄いなぁ、一気に四本も入っちゃった……」 さすがに指四本ではキツキツだけど、ゆっくり動かしてあげたら、義父さんの先端からまたゴポッと蜜が溢れた。 気持ち良いんだね。 義父さんの竿、パンパンに張り詰めてる。 もう少し刺激したら、イっちゃうかな? 想像したら、俺の喉が鳴った。 ……義父さんの精液、凄く飲みたい。 衝動を抑えきれなくなった俺は、義父さんの一物をパクッと喉奥まで咥え込んだ。 舌と上顎を使って、強くヂュッと吸い込む。 「んぐッ!? ン、ンッ、ンンッ、ンンンンぅぅぅッ!!!」 熱い飛沫が、喉の奥に叩きつけられた。 目の前がクラクラする。 俺まで達する寸前で、なんとか踏みとどまった。 ゴクリと喉を鳴らし、一息で呑みきれなかった白濁を嚥下(えんか)する。 義父さんの味、病み付きになりそう。 喉に残るイガイガまで嬉しくて、口の中で硬度を失った義父さんのモノをチュウチュウと吸った。 「ンッく……ぅ……」 達したばかりで、弱々しい義父さんの反応が可愛い。 あぁ、 「もう入れたい……」 俺の雄を最奥まで射し込んで、義父さんの内を、グチャグチャに掻き回したい。 想像しただけで、ビンビンに張り詰めた自身が痛みを訴える。 興奮に息を荒くした俺は、すぐに指を引き抜き、義父さんの腰を抱えた。 「ンン? んーっ! ふゥ!」 必死に何かを訴える義父さんが、激しく首を横に振るけど―― ごめんね、もう我慢できない。 「愛してるよ、義父さん……」 にっこりと微笑んだ俺は、義父さんのお尻に怒張した自身を押し合てた。 ヒクリと震える入口に、先端をゆっくりと埋めていく。 「ンンッ!」 声にならない音を漏らして、義父さんが頭を仰け反らせた。 「あ……キツ……まだ先っぽなのに、もう感じちゃった?」 力が入っちゃってる太股(フトモモ)を優しく撫でてあげると、義父の身体がビクリと震える。 萎えていた一物も、少しずつ反応して、感じてる義父さんは本当に可愛い。 まだいくぶんか柔らかい義父さんのモノに触れ、緩く揉んであげると、すぐに俺の手の中で硬くなっていく。 「んむ……っ……ふぅ……」 艶かしい鼻息を漏らす義父さんの身体から、徐々に力が抜けていき、俺の自身を取り込もうと蠢きだした。 義父さんの身体も、俺を求めてくれてる? それだったら嬉しい。 生唾を飲んだ俺は、またゆっくりと、欲望を押し込んでいく。 義父さんの内、凄く熱い。 俺のモノを強く強く締め付けて、絡み付いてくる肉の感触が堪らない。 すぐ弾けてしまいそうな欲望を必死に抑え込み、俺は至福の息を吐いた。 天井を向いた義父さんの足が、ピクピクと震えている。 良かった。 義父さんも、気持ち良いんだ。 もっと俺で感じて欲しい。 「愛してるよ、義父さん……」 俺は義父さんの引き締まった足を抱え直し、ゆっくりと腰を揺らした。 「ん……ふっ……ぅ……」 少し抜いては押し込むを繰り返すと、次第に義父さんの息が短く速くなる。 気持ち良い? 興奮してる? 猿ぐつわをしてるから、答えられる訳が無いけど、ちょっとだけ聞いてみたい。 分かってるから、直接は聞かないけど。 代わりに腰を速く動かして、義父さんの前立腺を刺激する。 「ふンぅ! ッ……ふごぉ!」 目を剥いた義父さんが、激しく身体をくねらせ、ギシギシとベッドを軋ませた。 顔を真っ赤に上気させた義父さんが、くぐもった声で「ふご、ふご」喘ぎながら、俺の自身を肉壁で締め付ける。 気持ち良い。 気持ち良い。 気持ち良い、のに―― もう俺、泣きそう。 「愛してるよ、義父さん……愛してる……」 俺の気持ち、届いてるかな? 届いて欲しい。 でも、届かなくても良い。 だから今だけ。 今だけは――

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