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3会.12月18日

「何か良い事でもあったんですか?」 同僚の女性社員に聞かれて初めて、私は自分が笑っていた事に気付いた。 今日だけで何回目だろう? 仕事中にも関わらず、ニヤケてしまうなんて恥ずかしい。 私は緩む顔を引き締め、「なんでも無い」とはぐらかしたものの―― 頭の中では、一週間前の逢瀬が繰り返されていた。 彼は相変わらず、私の事を『先生』と呼びながら―― 私の唇を、彼の少し固い唇がしっとりと塞ぎ、熱い舌を絡め合わせる。 彼の手は私の全身を愛撫して、余す所無く快感を与えてくれた。 こんな、四十過ぎたおじさんの身体に欲情してくれた上に、中に注ぎ込んでくれて―― 思い出すだけで、甘い溜め息が漏れる。 やはり、私がトイレに入って、二度目の快楽に浸っている間に、いなくなっていたけれど…… 今日は水曜日。 前回も、前々回も、水曜日の23時頃に彼と会えた。 もちろん、ただの偶然かも知れない。 けれど、もしかしたら―― そう考えるだけで、私の頬はまた、だらしなく緩んでいた。 その度に、同僚から「何かあったか?」と尋ねられては、はぐらかす。 そのやり取りさえ、幸せに感じるのだから仕方がない。 いつもは面倒な残業も、今日はバリバリできそうだ。   *  *  *   「お先に失礼します」 やっとこさ残業を終わして、時計を確認すれば、もう23時を回っていた。 今日もいるか分からないが、早く早くと気持ちが急(せ)く。 じゃっかん早歩きで職場を出ると、脇目も振らず、真っ直ぐに近道の公園へ向かう。 相変わらず人気は無い。 彼はいるだろうか? また、あの酔って赤くなった顔で、眠っているのかな? ワクワク半分、緊張半分でいつもの道を進んで行くと、先走った身体が火照(ほて)ってくる。 私は足を止めるのも惜しみつつ、手早くコートの前を開いた。 冷えた空気が心地好い。 そしていつものベンチが見えてくると―― 私は思わず、ニンマリと微笑みを浮かべた。 やっぱり酒に酔った様子で、ベンチの背もたれに寄り掛かり、穏やかに眠っている。 「君……風邪を引くよ? 早く起きて」 一度深呼吸をした私は、素知らぬ顔で、彼の肩を軽く叩いた。 小さく呻いた彼は、二〜三度まばたきをして、ぼんやりと私を見上げる。 それから嬉しそうに微笑んだ。 「今日も会えたね、先生……」 「だから、私はちが……」 また私は、彼に引き寄せられるまま、『違う』と訂正する前に唇を重ねる。 チュゥ……チュク……チュ…… 彼の舌に求められるまま、しっとりと舌を絡め、互いの唾液を混ぜ合う。 キスだけで、私の腰は甘く蕩(とろ)けてしまい、導かれるまま彼の太股(ふともも)を跨(また)いで座った。 彼の舌に上顎や歯列をなぞられると、背中がゾクゾクと痺れて、腰の当たりに熱が溜まってくる。 「ぅ、は……っ……ふあ……」 息継ぎの合間に嬌声を漏らしながら、私は彼の太股に股間を擦り付け、すでに膨らんでいる自身を刺激した。 私の身体は、いつの間にこんな、節操無しになったのだろう? 「ン……先生、凄くエロいね……そんなに欲しかった?」 疑問形のくせに、答えさせる気は無いらしく、すぐ彼の唇に口を塞がれた。 欲しい…… 例え一時の夢だとしても。 彼と身体を繋ぎたい。 答えられない代わりに、私は自分から舌を伸ばし、彼の唾液をすすった。 酒に酔ってトロンとした彼の目が、嬉しそうに細められ、より密着するように抱き寄せられる。 彼の力強い腕の感触に、身体の内側からブワワッと快感が溢れ出し、静電気に包まれたように全身の毛が逆立つ。 「ふわ……あっ、あ……」 キスだけで達しそうになり、思わず背中を仰け反らせて、私は彼の唇を振り切った。 興奮を抑えるために、荒く呼吸を繰り返す。 そんな私の恥体に、舌舐め擦りをした彼がニヤリと笑った。 「先生……すんげー感じてるね……」 「あ……」 彼の甘く掠れた囁きに、背筋がゾクリと痺れる。 彼はもう一度唇を重ねて、私の身体をベンチに押し倒した。 足の間に陣取った彼の手が、スラックス越しに私のモノを握る。 「あぁ……! だ、ダメ……」 「ダメ……じゃねぇだろ? こんな、ガチガチにして……」 彼の手が、布の上から強弱を付けて、私の自身を扱く。 「や……やめ……ひゃう……」 一週間ぶりに感じる他人の熱に、彼の手の動きに、身体がゾクゾクした。 背筋を駆け上る快感に、喘ぎが止まらない。 「ふあ……あ……あぁ……」 「どんどん硬くなってく……窮屈だろ? 脱がして良い?」 股間の膨らみを撫でながら、意地悪く聞いてくる彼に、私は夢中で頷いた。 優しくにっこり笑った彼が、ゆっくりと私のスラックスを脱がせていく。 「先生のここ……少し、湿ってる……」 うっとりと呟いた彼は、下着の上から私の一物をなぞり、親指でクリッと先端を撫でた。 彼のもどかしい触り方に、瞬間息を止め、ブルリと震える。 早く、直に触って欲しい。 彼の手に扱かれて、腹の底で煮えたぎる欲望を放出したい。 けれど彼は、頬擦りするように私の欲望へ顔を寄せ、あろうことかハムッと唇で咥えた。 「うわっ……あっ、あ、あぁ……!!」 指とは違う弾力に、私の熱はあっけなく弾け、下着をジットリと濡らす。 心地好い開放感と浮遊感に包まれた私は、全身でハフハフと息を吐いた。 快感で頭がクラリとする。 「先生のイき顔、可愛い……もっと、気持ち良くなってよ」 「え……? ふあ……あっ……あぁん……」 達したばかりで敏感な肉棒に、彼の唇が布越しで吸い付く。 ジュッ……ズッ…… 卑猥な音と私の嬌声が、人気の無い公園に響く。 誰が来るとも知れない公園で、私より一回りも若い男に、雄を咥えられている…… なんとも言えない背徳感に、私の自身はすぐに興奮を示した。 「あ……も……ダメ……」 もう感じ過ぎて、頭が狂ってしまう。 「ダメ……じゃないだろ? 先生の感じてる所、もっと見せて」 甘えるようにそう囁いた彼は、またしっとりと私の唇を塞いだ。 最初は触れるだけ。 啄(ついば)むように何度も重ねられた唇は、すぐに深く激しくなり、甘く濡れていく。 私からも舌を絡めて、唾液を強請り、彼の舌を啜(すす)った。 窮屈(きゅうくつ)なテントをすっかり張り直した股間に、間に入った彼のモノが押し付けられる。 布越しでも分かるその硬さに、私はさらに興奮した。 早く彼のモノが欲しい。 我慢できなくって股間を擦り付けると、彼は私の欲望を押し潰すように腰を動かしてくれた。 「あ、あん……ふわ……」 私の上げた嬌声は、すぐに彼の唇で塞がれる。 グチャ……グチョ…… 濡れた下着は気持ち悪いけど、そのふしだらな水音に興奮した。 「あ……ンっふ……ぁむ……」 私から仕掛けたというのに、あっさり彼のペースに呑まれ、息継ぎの合間さえ喘ぎが止まらない。 のしかかってくる彼の重さが愛しくて、胸が熱く高鳴る。 けれど、まだ足りない。 快楽を覚えた後ろの窄(すぼ)まりが、内側から焼き焦がすような、彼の熱塊を求めている。 「ン……んぅ……」 我慢できなくなった私は、彼の背中を軽く叩いた。 舌先で糸を引きながら、唇を離した彼は、不思議そうに私の顔を覗き込んでくる。 「どうしたの、先生?」 「あ、の……君……が……欲しい……」 良い歳をして、恥ずかしい。 羞恥に駆られた私は、ギュッと目をつぶり、彼のジャケットの二の腕部分を握り締めた。 それでもやっぱり、我慢なんかできない。 「う……うし、ろ……後ろに……入れ……て……」 彼はとても嬉しそうに両目を細めた。 「先生、顔真っ赤……ホントに可愛い……」 愛惜しそうに囁いた彼は、触れるだけのキスを唇に落とし、すぐさま私の下着を脱がせにかかる。 押さえ付ける布が無くなり、勃起した私の自身が、プルンと震えて飛び出した。 はしたないと思いながら、鈴口からはダラダラと、透明な先走りが溢れ出す。 「後ろまでグッチャグチャ……ねぇ、もっと良く見せて……」 「え……?」 地面に降り立った彼は、私の腕を引き起こし、浅くベンチに座らせた。 「足……自分で抱えて」 「なっ……!?」 自分で足を抱えるという事は、自分から恥部を曝(さら)け出すという事で―― 想像するだけで恥ずかしい。 そんな格好、とてもできない。 顔の熱さを感じながら、絶句する私の耳元で、彼が甘く囁いた。 「先生の恥ずかしい所……俺に、全部見せて……」 「あ……」 耳をくすぐる彼の言葉に、背筋がゾクゾクと痺れる。 「ほら……足立てて……膝の下を持って……」 彼の手に促されるまま、私は自分の膝裏に手を入れ、背もたれに寄り掛かった。 パカッと開いた股間を、彼の視線に舐めるように見られて、私はギュッと顔をしかめる。 「可愛い……先生……」 彼が優しく囁きながら、私の上着のボタンを、ゆっくりと外していく。 ワイシャツの前も開かれ、露(あらわ)になった私の乳首に、彼の舌が伸びる。 「ふあ……あ……」 いつもはただの飾りでしかないのに、彼の熱い舌に舐め転がされると、快感に首が仰け反り、嬌声が止まらない。 チュッ、チュッと乳首を吸われると、透明な先走りがタラタラと溢れ出す。 一度擦り付けるように自身を握られ、濡れた彼の指先が、後ろの窄まりにツプッと入ってきた。 「あっ、あ……あぅ……っ」 毎日のように自分で指を挿入しているが、やはり彼の指使いには遠く及ばない。 気持ち良い…… ゆっくりと押し入ってくる指の感触に、内壁が喜び波打つ。 内でクリクリと指を回した彼は、すぐに二本目を挿入した。 「ヒぅッ……!」 「凄いよ、先生の内……トロトロで気持ち良さそう……これなら、すぐにもう一本、入るかな?」 彼の二本の指が、入口をクパッと広げながら、何度も出し入れされる。 隙間から入り込む冷気に、身体がブルリと震えた。 早く、彼の熱棒が欲しい。 「あぁッ……そ、そこ……だめェ……!」 三本目の指を押し込むと同時に、奥のもっとも感じるシコリを擦られ、先端が透明な汁をトプッと吐き出す。 「ここ、気持ち良い……?」 「アんん……だっ、ダメだ……イく……イくぅ……!」 続けざまにシコリを突かれ、快感が下っ腹で暴れ回る。 まだ彼のモノを受け入れてもいないのに、自分ばかり射精したくなくて、涙が出るくらい必死に我慢(がまん)した。 少しして指を抜いた彼は、太く勃起した自身を取り出し、私の後孔に宛がう。 そして、焦れったくなるほどにゆっくりと、押し込んできた。 「あぁ……ふっ……はぁ……」 熱い…… 溶けるほどに熱い肉棒が、お尻の穴に入ってくる。 やっと入れてもらえた彼の雄に内側から押し広げられ、歓喜した恥部がヒクヒクと震えた。 彼のモノが、内でドクドクと脈打っている。 「動くよ……」 低く囁いた彼は、私の腰を掴んで、ゆっくり抽挿を始めた。 指より何倍も太い熱塊に内肉を引き摺られ、また奥深くまで突き上げられる。 「アッ……く……ふあ……」 気持ち良い…… 少しずつ速くなる腰の動きに揺さぶられ、涙を溢す私のモノが、しとどに濡れる。 貫かれる快感に頭がクラクラして、私はすぐに上り詰めた。 もう、イきそう―― 「ふえ……?」 達する寸前、急に彼が腰の動きを止め、思わず私は変な声を出してしまった。 射精できなかった熱が、下腹部でグツグツと煮えたぎり、身体が痙攣する。 ――この時、私の目が涙で潤んでいなければ、彼が驚愕で目を見開いている顔が見られただろう。 そんな事など知らない私は、ただ「どうしたのだろう……?」と、彼に手を伸ばした。 彼の頭を撫でるように、軽く触れてやる。 「大丈夫……かい?」 寸止めされてぼんやりする頭では、思考など働かず、気の利いた言葉など出てこない。 それでも彼は、どこか嬉しそうににっこりと笑った。 「なんでもないよ、先生……」 穏やかに囁いた彼は、私の手を握り、掌に優しくキスをする。 「……ありがとう」 甘く囁いた彼が、今度は私の唇にキスを落とした。 感触を確かめるように、二〜三度チュッチュッと啄んだと思ったら、すぐに舌が侵入してくる。 彼の舌が歯列をなぞり、上顎をくすぐった。 無意識に彼の頭を抱えて舌を絡めれば、唾液の混ざり合うクチュクチュという音が、鼻腔を伝って脳を犯す。 「ン……ふっ……ぅ……」 快感に頭が逆上(のぼ)せてくる。 私が思わずキュッと恥部を締めると、内に収まっていた彼の雄が一回り大きくなった。 「ふあ……っ!」 快感に身体がビクンと震え、唇が離れてしまう。 舌を繋いでいた透明な糸が、呆気なくプツンと切れた。 またイく寸前まで上がった熱を逃がそうと、私が荒く呼吸していると、彼はクスリと笑う。 「動くよ……先生……」 私の腰を抱え直した彼は、初っぱなから、激しく腰を打ち付けてきた。 「うあっ……!? あっ、あ……あぁ……!」 声を我慢する余裕など無い。 あまりの激しさに、ベンチがギシギシと音を立てて揺れる。 前回よりも荒々しく感じるほどの突き上げに、私はわずかな恐怖を覚えつつ、首を仰け反らせて喘いだ。 何度も思考が吹っ飛びそうな悦楽を感じ、目の前がチカチカと明滅する。 私はだらしなくヨダレを垂らして、彼に揺さぶられるまま、ガクガクと腰を振った。 「ハッ……も、もぅダメ……! イく……イくぅ……っ!!」 「っ……!」 ギュッと身体を強張らせ、ついに絶頂へと達した私は、彼のモノを強く締め付ける。 目がくらむような浮遊感に次いで、下っ腹の奥に心地好い熱が放たれた。 「ン……はぁ……」 やっと解放した快楽の余韻に、身体がヒクヒクと痙攣する。 貪欲な私の恥部は、内部で脈打つ彼の自身を咥えたまま、その残滓(ざんし)まで吸い尽くそうと蠢いていた。 ずっとこのまま、彼と繋がっていたい。 そんな願いも虚しく、一つ息を吐いた彼は、すぐに肉棒を抜いてしまった。 塞ぐモノの無くなった穴から、彼の出した精液が溢れ、私の身体はゾクゾクと震える。 「……けっこう出したんだな、俺……」 「え……? うわっ!」 彼の囁きがうまく聞き取れず、ただぼんやりしていると、急に彼の指が後孔に差し込まれた。 彼の指に掻き出され、彼の精液がゴポリと流れ出る。 「あぁ……ハ、ぁ……だ……ダメぇ……」 イったばかりの私には刺激が強過ぎて、精液を掻き回す彼の指にも感じてしまい、身体がビクビクと震えた。 いつもはトイレで掻き出しながら抜いているせいか、触れてもいないのに、私の自身がムクリと頭をもたげる。 己のはしたない身体が、酷く恨めしい。 彼に見られていると思うだけで、死ぬほど恥ずかしい私とは裏腹に、彼はゴクリと喉を鳴らした。 「……ごめん、先生……」 「え……?」 どこか寂しそうに、低く呟いた彼は、指をそっと引き抜く。 何を謝っているのだろう? 「どうし……あっ……ヒッ、あ、あぁ……ッ!」 ぶつかるような勢いで迫ってきた彼は、いきなり私の後孔に怒張した男根を宛がい、一気に突き上げてきた。 さっき出したばかりだと言うのに、彼の雄は硬く張り詰め、私の内肉をグイグイと押し広げる。 彼の形状を覚えた秘部は、取りきれなかった滑(ぬめ)りもあり、簡単に呑み込しまう。 「先生、可愛過ぎ……もう、我慢できねぇ……」 切羽詰まった声で呟いた彼は、激しい律動を始める。 「あ……ちょ、ちょっと……待って……あ、あぁ……」 イったばかりで敏感になっている恥肉を、熱くたぎった肉棒に擦られ、腰から背中にかけてゾクゾクと痺れが走った。 突き上げられる度に、内に残った白濁が掻き混ぜられ、空気を含んでグポグポと激しい音が鳴る。 「ふあ……あっ……あぅ……」 気持ち良過ぎて、喘ぎが止まらない。 「凄い、絡み付いてくる……気持ち良い……」 息を乱した彼が、恍惚と呟く。 感極まった私は、涙を零しながら、天を仰いだ。 ギリギリまで張り詰めた私の自身は、トプトプと先走りを溢れさせ、彼の動きを助長する。 「先生は……? 先生は気持ち良い?」 甘えるような声音で聞いてくる彼に、私は熱く息を乱しながら、コクコクと何度も頷いた。 嬉しそうにニッコリと笑った彼は、閉じる事を忘れた私の唇に、しっとりと唇を重ねてくる。 無遠慮に口内へ入ってきた彼の舌は、すかさず私の舌を絡め取り、唾液をチュウチュウと吸った。 初めて会った時から、キスが上手いとは思っていたけれど、今日の唇は一段と甘い。 彼の舌に上顎をくすぐられるだけで、頭の芯が溶けたようにボゥ〜っとする。 身も心も繋がったような錯覚に、何とも言えない快感を覚え、背中がゾクゾクと震えた。 「んっ……く……イく……」 息継ぎの合間に喘ぎながら、私は膝から手を離し、夢中で彼にすがりつく。 一度ビクッと震えた彼は、一息に私の恥部を突き上げ、奥深い所に火傷するような熱を放出した。 身体の隅々まで彼に満たされ、気持ち良い。 堪らない。 感じ入った私は、ガクガクと身体を痙攣させて達した。 唇を離した彼と私は、互いの鼻先が触れ合うような距離で、共に息を乱す。 そして彼は、どこか切なげに目を細めた。 「先生……また来週、会ってくれる……?」   *   *   *

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