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第4話

今日のキミは素直でいい子だった。 まるで昔のキミが戻ってきたようで嬉しかったよ。 やはり、アソコを縛った事がよかったのかな。 キミはこれが好きだったものね。 キミが家を出て初めて独り暮らしをした時、心配して様子を見に行ったボクにキミは酷い言葉を投げつけてきた。 別に怒ってはいないよ。 反抗期は誰にでもある事だから。 でも、いけない事はいけないと教えなければね。 だから、あの時、初めてキミを縛ったんだ。 そしたらやっとキミは素直になって、もっともっとと腰を振りボクを欲しがってくれた。 縛られて泣いているキミは可愛かったなぁ。 あの時の写真は今でもボクの宝物さ。 プレイボーイを気取って遊んでいても、キミの男はボクだけだと知って嬉しかったよ。 だから、少しキミを自由にしてもいいかなと思ってしまったんだ。 それがいけなかったんだね。 反省しているよ。

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