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テイク♂xxx.俺 外でハメ外し!

  「あ、あ……」  びゅびゅっ、と出た白濁の量は結構吐けて、良い形をした友樹の尻にぶちまける。  かかったさいに友樹は感じたような声を口にしたが、そこはツッコまずにいようかな。 「んまぁ……足りっかな……」  右手で持っていたカメラを左手に持ち直しながら見てるだけでイヤらしい気分になる垂れ方で俺の精液をすくう。  こうやって自分の精液を真面目に触るなんて初めてだぞ。  親指、人差し指、中指の三本でネバネバする感覚を擦る映像をおさめておこう。……んー、これもこれでエロい。 「歩、あゆむ悪かったって……ん、場の雰囲気、悪くして――」 「いや、あれはもういいんで。てか俺に謝るよりは古河達に謝った方がいいと思いますよー」  十分に 俺 の 精 子 という強調を出したところで友樹の尻穴を触り始める。 「ん……ふ、ぅッ」  まわりを馴染ませるために、くにくにと押しほぐして一本目の第一関節まで入れる。  間近で撮るそこは友樹からしたら羞恥心にしかないところ。 「んんっ……んぅ、歩……」 「んー?」  段差があるからやりやすい。尻を高く上げているわけでもなく、仰向けで下の方にあるわけでもないちょうどいい位置。  まだ一本目でその声か……苦しんでるのかなんなのかわからないな。 「トモくん、外でヤるのってあんま部屋と変わんないっしょ?」 「まじで……もう、ふざけるな、ぁ……」  くぷ、と俺の精液の滑りで一本目の指が入り、次は二本目の指を入れ始める。きゅうきゅうと締まる内壁でも楽だな。  左手で持っているカメラを俺は友樹の顔近くまで持っていき、撮影。  映るのが嫌なのか背けられたけど。 「ほらトモくん、目線合わせてください。ちょっとは気持ちイイですか?」 「んはぁ、あ、あっ、あゆむ……っ、ここ、やだって……!」  二本目が入った指をバラバラに動かしながら友樹のコメカミ辺りを、ちゅっとキスしておく。暑さでちょっとしょっぱかったが俺からしたらそれすらも興奮剤としてイケる。  三本目、と……カメラは友樹を映し、俺は再び尻の方に首を向けてクチュッと音を立たせながら多少無理矢理に指を突っ込む。  前立腺をかすりながらナカを撫で動く指に友樹はどんな反応をしているのか。声だけじゃわからない表情も俺は見てみたい。  今映るカメラは今後の鑑賞としても楽しめるかもな。 「はあ、んッ……!やっぱ、やだっ、歩やめろ、って……!」 「だいぶ慣れてきましたねぇ。俺の精液と混ざっていい感じです」 「うっんっ、んン……ごめん、ごめんってば……ひゃぅッ!」  入ってるうちの一本、中指をくの字に曲げて触れたそこは、トモくんが大好きでしょうがないであろう前立腺。指の腹で揉むように刺激を与えると、良過ぎる声が友樹の口から出た。 「トモくんはなにに謝ってるんですか?ねぇ、トモくーん?」  頭を振りながら嫌々そうに拒否して見える友樹だが、下半身のモノはちゃんと勃起しているから。カラダは正直だなァ。――って、漫画小説の台詞でよくあるやつー。 「はっ……はぁっ、合コンとか、嫌っ、だったんだって……ん、」  俺の質問に答えてくれたつもりなんだろうな。  吐く息を押し殺すように、だけど尻穴に指を突っ込まれてるからかなかなか締まらない友樹の言葉。  あぁ、穴の方はちゃんとシマってるっつーの。 「だから、」  そんな合コンとかの話なんて今されてもさ、ぶっちゃけ俺はどうだっていいし!  むしろこの展開に持ってこれた事に感謝だから!  友樹の顔を映していたカメラを今度は背中が撮れる視点に変えて持ってくる。やっと俺目線になったレンズはチラリと俺の様子を窺うように顔を向けてくる友樹。  んぅん、と漏れる声を必死におさえようとする友樹へさらに刺激を与え続ける俺。入ってる指もスムーズで柔らかい。  外っていうなかなか経験出来そうにないシチュエーションだからか心配していた俺のモノが回復しつつあるから、突っ込もうかなぁ。  乳首はまた次触るとして今回はチンコでどうよ、トモくん。 「トモくんって気性が激しいというか、不安定要素ありまくりというか……まあ、そこもいいんですけど」 「んっ、んっ、あゆむ、んン……ッ」  自分の腕に顔を埋める友樹の後ろ姿を撮りながら、カメラを一旦背中におかせてもらう。 「もうちょっとトモくんは素直になったらいいと思いますよー?」  コンドーム、と……取り出したゴムの袋を破り、ハメめればこっちの準備は万端。 「はぅ……ん、」  そしてもう一度カメラを手にして、固くなったモノをぺとっ、とくっつける。 「っ、待て歩……」 「俺、犬じゃないんですけど」 「……外は嫌だって、言ってんだろっ」  んー、それもそうだったが、そういうのは聞き流してるから覚えてないかな!  友樹には返事をせずに心の中で呟きながらズブッと慣れた穴のナカへ一気に挿入しといた。 「あぁ、んァッ……!ひっ、あっ、」 「ちんこ挿れると、きっついなァ……トモくん気持ちイイ?」 「うぁ、ん!はげしっ、つの……ッ!」  頭が丸太にぶつからないよう気を付けながら奥まで突きギリギリまで引き抜いて、また大きく突く腰が止まらない。つくづく俺ってば友樹の反応を楽しむばかりで嫌な事をさせてるなぁ。  考えとしてはわかってるのに、やめられないこの行動はなんなんだ。 「激しいの、好きっしょ?」 「ンっ、やぁッ、う、んっンン!」  慣らしていた元俺の精液とゴムに付いていた多少のローションが混ざり合い、フェラの時とはまた違う卑猥な音が公園内に響いている。  誰もいないから余計に鳴り立ってるせいで気持ち良さも倍増。  あんなに怒ってキスまでしてきた不良くんも今では段差に体を預けて尻向けて喘いでるだけだ。ちょっと大きい声に焦るが、まぁ誰もいないし平気だろう。  繋がってる部分をカメラにおさえながらぐちゅぐちゅと音も楽しんで、それで友樹のモノも扱く。バラバラに動く全部がいい感じのリズムで快楽をよんでるのか一段と締まりが良くなった。  と、そこで――。 「ん、はっ、あゆっ……」 「あ、そういえば、この公園って出るらしいぜ?」 「はぁ?なにが?」 「幽霊!」  喘ぎ声に続いて、まったくいないと思われていた人がこの公園にやって来たらしい。  友樹の気持ち良さと俺の興奮で腰振るはやさを加減なしでヤっていたのを緩くゆるく揺らす方へ切り替える。  いきなりの強弱に友樹はおさえられず――あぁんッふ、はぁあ――と高らかに出た口を慌てて自由に使える右手で塞いだ。 「ん?なんか今声したか?」 「うえぇ、やめろよ……あー、もう!俺こういうの苦手なんだって!」  それでも止まらずゆるゆると動かしながら、テンション的には学生か?と聞こえる方に顔を向ける。  んー……声で男なのはわかった。が、俺達を囲うように作られてるアスレチック内から外を見るのはちょっと無理かもしれない。  トモくんには頑張ってもらおうか。 「トモくん、トモくん」 「んんッ、ぁぁ、なんだ、よ……」  塞がれてる口をもごもごと動かしながら涙目でカメラを見る友樹。カメラ目線も覚えてきていい子になってるじゃんか。 「ひと、いるんで静かに、お願いしますね」 「……ッ」  耳元でダイレクトに伝わるように口付けしながら今の状況を教える。するとキュッと締まった友樹の穴に、また笑いそうになった俺はそのまま止まらぬ腰を動かし続けた。  というか、やっぱり気付いてなかったのか。 「ふぅ、ふ、ん……っ」  興味津々でそこにいる二人組の足音が近付いてきたような気がする。  ここを覗かれたらそれはそれでいいかもしれないが、叫ばれたら面倒だもんなぁ……つーかカメラ持ってる時点で見付かったらいろいろ面倒なんだけど。  声を聞かれたくないのか俺の手をふりはらって自分の腕に噛み付く友樹。そんな姿ももちろんカメラにおさえこむ。  こんな事ばっかり考えてて、あっちの二人組をあまり気にしていない俺も相当ヤバいんじゃねぇの? 「なんか、あそこから聞こえないか?」 「はあ?どれー……」  二人のうち一人が、たぶんここを指差して言ったんだろう。リアルな足音が耳に届く。確実にこっちに近付いて来てる男二人。  でも、やっぱり止めようとも思わない俺。  危機感ってのは今、発動するべきだと思うんだよ。俺。 「――うわっ!」  驚くように声を上げた、男。  

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