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第16話

縢side 周りに引かれたのに何故かホッとした…。みんなから嫌われたら俺と凛だけの世界を築ける気がしたから……。それと同時にこの考え方が怖くなった…。 「凛……。あのさ…」 俺は凛に全てを話した…。すると凛も同じ事を思っていたみたいだ…。 「そっか……。縢もそう思ったんだ…。僕も同じ事思ったよ…」 「なぁ、凛……。俺もっと、お前と深く繋がりたい…。駄目か?」 「……僕も。繋がりたい。そうと決まればお風呂はいろ〜!!」 この間二人で調べたからちゃんと準備も出来る。浣腸をして、お風呂で中も綺麗に洗った……。というか、中も綺麗に洗ってくれた……。 「んっ……そこダメっ…。んんっ……」 「ここ気持ちいの?じゃこれが前立腺かな……。ほら、もっといじってあげる」 「んんっ…ぁっ……。んっ……ふぁっ…あぁっ」 中を洗いながら、俺のことを虐めてくる…。気持ちいいけど、ちょっと怖い…。それに足もガクガクして立ってるのが辛くなってきた…。 「あっ、あっ……あっ…。だめっ……」 「うん。綺麗に洗えた…。ベットに行こっか…」 ガクガクして上手く歩けない俺を抱き上げてベッドまで運んでくれた……。見た目から軽そうだけど、本当に軽いな。なんて意地悪なこと言う…。

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