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第17話

凛side ベットに運んで、キスをすると蕩けたような目をしている…。可愛いな……。 もう一度キスをしようとすると、顔を真っ赤に染めた…。耳を塞ぐと、頭の中に音が響いてよりエッチな気持ちになるらしい… 「ふぁっ……みみっ、だめぇ……、あっ…、んんっ……きもちぃ…」 「可愛い……。もっかいしよ…?」 「うん…」 もうトロトロになっていて、ぼ〜っとしていて可愛い…。頭を撫でてあげると甘えるようにすり寄ってくるところとか猫っぽい 気が向かないと甘えてこないんだもんなこの子は…。それに甘えてくるのは僕にだけだから本当に従順な子だ…。 「もっろ……、ちょ〜らいっ……。きもちぃの……、ちょ〜らいっ…」 「ふふっ、可愛いね…。もうトロトロだ。それに呂律も回ってないよ……?」 「らって、きもひぃ……。もっろ、ほしぃ……。きもちぃの、もっと……ちょ〜らいっ!」 嗚呼、可哀想だ……。君も僕も……。こうしていれば必要とされるし、それが嬉しいんだ…。だからこそ、より快楽を拾いやすい こんなにも敏感で、もっと欲しいって思うのはそれが必要とされるからだろ…。 「心配しなくてもいっぱい気持ちよくしてあげるよ。だからそんなに煽らないで…。優しくできなくなる…」 「あぅ……。わかったの…」 そろそろ解れたし入れれるかな…。ゆっくり入れてあげないと、縢が辛くなる…。なるべくゆっくりと……。 「入れるよ…?」 「うん……。あっ…あっ…あっ……。ンンッ!!…ふぁっ……あぁ……。んっ…っ!!……はぁっ、はぁ……」 「気持ち…?」 「んっ!んっ!!……きもひぃっ!!!……ひぁっ!!あっ、あっ……あぁぁっ!!イ、くっ……イくっ!!……んぁ…ッーーーー!!あっ……ぁ…ぁ……」 「クッ……はぁ…、はぁ…」 縢の中はキュンキュンしてて、僕のを締め付けてくる…。受け入れるのに慣れてないそこは、入れつたびに抵抗するように動くの…。たまらなく気持ちよかった…。 疲れて決まったのかウトウトし始めたから、寝ていいよと声をかけたら眠ってしまった…。もう一度お風呂に入れてあげて、シーツも綺麗にして、一緒に眠ったのだった…。

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