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番外編 かけがえのない大切な家族とともに生きる
そのまま敷布団に寝かされ、あっというまに服を脱がされ一糸纏わぬ姿にされた。
【……やぁ……っ】
大きく脚を広げられ、真っ赤になって身を捩った。
「相変わらず恥ずかしがりやなんだな」
彼がクスリと苦笑いし、なおも大きく脚を割るとそこに唇を寄せてきた。
脚の付け根や皮膚の薄い箇所を繰り返し口付けされ、耳を塞ぎたくなるような甘い声が唇から零れ落ちた。
【だめ・・・あ・・・っん・・・】
舐め上げられ、時折、チュッと音を立てて強く吸い上げられ、そのたびに背がぴくぴくと跳ねた。
【やぁ……っんーー】
膝頭を開いたまま身悶える自分がおかしくなるくらい恥ずかしくて、いやいやを繰り返しながら敷布を強く握り締めた。
「ゆでだこみたく真っ赤になってるぞ、本当に未知は可愛いな。いつ見ても飽きないよ」
【遥琉さん、変なこと言わないで!……っ、ん】
すでにちょこっとだけ勃ち上がり、硬くなっている性器の先端に彼の指先が触れ、ぴくんと腰が震えた。
「少し触れただけなのにすごいな、蜜が溢れてきた」
ゆっくりと手のひらを添えると、ゆるく擦るように扱き始めた。
「こっちも可愛がってあげないと不公平だな」
【……あ……】
割れ目の縁を指で撫でられ、ぴくんと背が震えた。
「すごいな、まだ何もしていないのに蕩けきってる」
【言わないで……ひっ……あ、んっ!】
熱く湿った肉厚の舌が割れ目をぴちゃびちゃと子猫がミルクを舐めるように舐め始めた。
【あ……や、だめ……っ!】
性器をやんわりと上下に扱きながら、蜜を吸い立てられ、歯痒い衝動に、堪らず腰を浮かせたり沈めたりしていると強い力で引き寄せられ割れ目に吸い付いてきた。
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